お手頃なボールペンを見つけたライスパです。
今回紹介するパイロットの「LEGNO2+1」は、木軸で太めのボールペンとなります。
しかも「2色ボールペン+シャープペンシル」と使いやすいペンとなっています。
詳細は後ほど解説しますが、メリット・デメリットはこんな感じです。
素材は、野球のバットにも使用されてるメイプル材。耐久性があります。
木軸だから長く使用することで、経年変化を楽しむことができます。
書きやすくて経年変化を楽しめるペンが2,000円台!
個人的に1,000~5,000円以内で購入できるベスト5に選出しているペンです
LEGNO2+1(レグノ ツープラスワン)のレビュー
購入して1ヶ月、オフィスを中心に使用した感想を書きます。
結論、木軸ボールペンの入門編として最適です。
木軸を試したい人だけでなく、人と違うボールペンを使いたい方にはオススメです。
なぜなら
- デザインが「木」なので、目立つ
- 2,000円と購入しやすい価格で使いやすい
- ボールペンで重要な書き心地は文句なし
というように、非常に使いやすいボールペンになっています。
木軸なので、なが~~く使用することで味わい深い変化を楽しむことができます。
細かくは、メリット・デメリットで書いたので、続けてご覧ください。
→公式ホームページはこちら
LEGNO2+1(レグノ ツープラスワン)メリット・デメリット
メリットはなんと5つあります。一方で気になる点もあるので、正直にレビューします。
メリット①:木目のデザインがオシャレ
レグノの一番の特徴は「木軸(ウッド)」を使用していること。
ボールペン好きでなければ、「木軸のペン」を持っていることは少ないと思います。
だから、他の人と差をつけることができます。
しかも、木(ウッド)なので、木目が全て異なります。
つまり世界に一つだけのペンになります。
メリット②:19グラムと軽い
レグノ2+1は、19グラムと非常に軽量。長時間持っていても、苦になりません。
重たいペンを長時間持つと疲れますよね。
ただレグノ2+1は、19グラムと軽いので、疲れません。
ちょうどいい軽さです
メリット③:ボールペン+シャーペンだから使いやすい
社会人になると、シャーペンを持つことは減ると思います。
とはいえ、必要なときに見つからないのがシャーペンです(泣)
レグノ2+1は、ボールペン2色とシャープペンシルがセットになっているペンなので、困ることはありません。
とっさに必要になった時でも、レグノ2+1があれば、安心です。
汎用性が高く便利です
メリット④:老若男女がオンオフ使用できる汎用性の高さ
デザインを見てわかるように、性別問わず使えるデザインです。
私は男性ですが、愛用してますし、嫁は「かわいい」と使ってました。
オフィスではかわいいと評判だったとの事
オフィスでも学校でも、違和感がないデザインのペンなので一本あると便利です。
長く使えるペンが使いやすいデザインだから、すごく便利
メリット⑤:2,200円(税込)で購入できるコスパの良さ
レグノ2+1の5つ目のメリットは、価格。
2色ボールペンとシャープペンシルの組み合わせは、安ければ数百円で購入できます。
これらのペンと比較すると2,200円は高いです。
しかし、耐久性がある木軸のボールペンで汎用性が高いレグノ2+1であれば、長期間使用することができるので、結果的にコスパは良くなります。
しっかり考えて購入を検討してくださいね。
5つのメリットを紹介しましたが、いかがでしょうか。
次に気になる点を2つ正直に書いていきます。
デメリット①:ボディが太く握りづらいかもしれない
レグノ2+1の直径は「約0.8mm」です。
一般的なボールペンより一回り太いボディになります。
私は男性でおそらく一般的な手の大きさをしていますが、「少し太い」と感じます。
だから手が小さい方には「持ちづらい」かもしれません。
持ちづらさに不安がある人は、実店舗で握ってから購入してください。
デメリット②:経年変化まで時間がかかりそう
気になる点の2つ目は、経年変化です。
「木」なので、長く使うことで見た目が変化していきます。
ベージュ→濃いブラウン(→参考サイト)
当たり前ですが、すぐに変化は起こりません。
1年、2年と時間をかけて変化していくので、変化をすぐ楽しみたい人には向かないかもしれません。
気長に待って変化を楽しむ余裕を持ちましょう
ということで、メリット5つとデメリット2つを紹介してきました。
私にはメリットが多く感じられますが、価値観は人それぞれ。
自分自身の価値観で判断するようにしてくださいね。
LEGNO2+1(レグノ ツープラスワン)商品詳細
内容 | 項目 |
---|---|
商品名 | LEGNO2+1 |
方式 | スライドレバー式 ボールペン2色(黒・赤)+シャーペン |
ボール径 | 0.7mm |
インキ | アクロインキ |
シャーペン径 | 0.5mm |
カラー | 4色(モクメ、ブラック、ネイビー、グレー) |
価格 | 2,200円(税込) |
Amazonや楽天のようなネット通販サイトでは、2,000円を切る価格で販売されている事例が多数。
LEGNO2+1(レグノ ツープラスワン)の特徴
レグノ2+1は、ハードメイプル材を軸全体に使用した「スライドレバー式」多機能筆記具です。
軸素材のハードメイプルは、野球バットなどの制作過程で発生した端材を使用しています。
木肌が緻密で強度が強いのが特徴です。
天然素材を使用しているので、ふたつとして同じ色味やモクメがありません。
なので、世界に一つだけのあなただけのボールペンになりますよ
販売元のパイロットコーポレーションについて
パイロットコーポレーションは、筆記具や手帳などのステーショナリーの製造・販売を行っている日本の企業です。
ざっくりした歴史はこんな感じです。
- 1918年 並木製作所として創立…万年筆の製造・販売業を開始
- 1938年 パイロット萬年筆株式会社へ商号変更
- 1962年 東京証券取引所市場第2部に上場
- 1989年 株式会社パイロットに商号変更
- 2002年 株式会社パイロットグループホールディングスを設立…株式会社パイロット、パイロットインキ株式会社、パイロットプレシジョン株式会社のグループ3社が共同株式移転を行う
100年を超える歴史があります
代表作はこちら。
個人的には、キャップレス万年筆の購入を予定しています。
また、今回紹介している「レグノ2+1」と同様に、木軸のボディとなっているのは「S20」です。シャープペンシルの名作です。
公式ホームページは、こちら。
LEGNO2+1(レグノ ツープラスワン)のよくある質問
LEGNO2+1(レグノ ツープラスワン)の評判
評判をX(ポスト)で検索してみました。
調べてみましたが、思いの外コメントが少なく、2つしか紹介できませんでした。
Amazonのレビューも少なく、購入時に口コミを参考にする人は、ぜひご自身でも検索してみてください。
私には非常にオススメのペンになります。参考にしてください。
LEGNO2+1(レグノ ツープラスワン)の競合商品
レグノ2+1を購入する方は、おそらく
- 木の素材のボールペンが欲しい
- 使いやすいペンを探していたら木の素材だった
という方が多いと思います。
このような方が一緒に検討したほうがいい商品は、この3種類かと思います。
- 2+1レグノ マホガニー (同じパイロットの定番商品)
- ジェットストリームピュアモルト4&1 (ジェットストリームの木軸ペン)
- プラチナ万年筆 ダブル3アクション (ワンランク上の木軸ペン)
この3つは木軸ペンの定番でもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
LEGNO2+1(レグノ ツープラスワン)まとめ
というわけで、LEGNO2+1を紹介してきました。
記事が長くなっているので、改めてメリデメを紹介しておきます。
個人的には、日々使用するペンとしては非常に評価が高いペンとなっています。
迷っている人は2,000円前後で購入で、損しないペンなのでポチってください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
他にもボールペンや文房具の記事を書いているので、ぜひチェックして下さいね。
ではおしまい、ライスパでした。