どうも文房具大好きブロガーのライスパです。
長年購入を検討しては断念していたパイロット「S20」を購入しました。
「S20」は木軸ボールペンの中では、名作と呼ばれている素晴らしいボールペンです。
文房具YouTuberのシーサーさんが愛用している事でも有名です。
今まで買わずに損してました……
というわけで、皆さんには損をして欲しくないので、じっくり紹介していきたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
パイロットS20は見た目がすごい
S20のデザインは秀逸なので、画像を多数貼っていきます。
ブラック系のペンは画像が暗くなりがちです。(見づらくてすいません)
暗くてもよいデザインなのは伝わりますよね。
ボディの金属に「S20」の刻印があります。
ペンホルダーはすべすべ。仕事中によく触っています笑
ペン先に向けて細くなり、持ちやすさが実現されています。
替芯は簡単に変更できます。
中身はゴールドで加工してあります。
三菱鉛筆の木軸ボールペンと比較してみました。
パイロットS20ボールペンとは
パイロットのS20は、木軸ボールペンで大人気のボールペンです。
木なので”ぬくもり”を感じられます。
軸は樹脂含浸カバ材で作られており、使い込むほどに味わいが増します。
低重心設計のスリムな本格派で、ボールペンの他にシャープペンシルもあります。
カラーはダークブラウンとディープレッドの2色展開となっています。
木軸ボールペンといえば「S20」と言われるほど定番です
商品詳細
項目 | 詳細 |
---|---|
ブランド | パイロット |
軸さや | 樹脂含浸カバ材 |
種類 | 油性ボールペン |
ペン先 | 細字0.7mm |
重量 | 17.7グラム |
替芯 | BRNF-10 |
価格 | 2,200円(税込) |
パイロットのS20は、高品質で低価格のボールペンです。
0.7mmの細いペン先で、滑らかに書けます。インクは油性で、にじみにくく、乾きやすいです。
軽くて持ちやすいデザインで、学生やビジネスマンにおすすめです。
パイロットS20の5つの特徴
名作と言われるパイロットのS20には5つの特徴があります。
それぞれ順番に解説していきますね。
特徴①:木のぬくもりを感じられる軸
S20の軸は樹脂含浸カバ材で作られており、使い込むほどに味わいが増します。
木の質感と温かみが手に馴染みます。
手に馴染むだけでなく、見た目も優しく温かみのあるボールペンとなっています。
特徴②:滑らかに書きやすいペン先
S20のペン先は細字0.7mmボールで、スムーズに書けます。
インキはアクロインキという油性インキで、色は黒です。
インキの出が良く、にじみやかすれが少ないです。
最近購入したペンの中では、No.1の書き心地
期待してなかったので、嬉しい誤算でした。
特徴③:ノック式で便利なポケットクリップ
S20はノック式で、ペン先を出し入れできます。
ポケットクリップも付いており、持ち運びに便利です。
金属製で、高級感があるので、ビジネスシーンでも活躍できます。
特徴④:低重心設計のスリムな本格派
S20は低重心設計で、手にフィットします。
軸の太さは約9.5mmで、スリムで軽く重さは約14gです。
だから、長時間の書き疲れを防ぎます。
本格派のボールペンとして、ビジネスや学習にも最適です。
特徴⑤:ダークブラウンとディープレッドの2色が選べる
S20はダークブラウンとディープレッドの2色があります。
どちらも落ち着いた色合いで、大人の雰囲気を演出します。
シャープペンシルも同じ色を展開しているので、カラーを揃えることができます。
特徴を5つ紹介してきました。
次に実際に私が使い込んで実感できたレビューを紹介します。
パイロットS20を使用した感想・レビュー
感想を一言で書くと「想像以上に高品質」。
具体的な理由は後ほどメリットで紹介しますが、簡単に書くと「今までのボールペンで一番書きやすかった」と言えるぐらい最高でした。
私の購入理由は、デザイン90%、知名度10%でしたので、書きやすさはノーマークでした。
期待値なかった分、感動しています
というわけで、順番にメリットを解説していきます。
そのあとに、気になった点も正直に記載したいと思います。
パイロットS20のメリット・デメリット
S20を実際に使ったからこそわかるメリット・デメリットは、こんな感じです。
メリット①:ディープな色味が大人っぽい
S20は、ダークブラウンとディープレッドの2色展開です。
私が購入したダークブラウンは、黒に近い濃いブラウン。
木目もしっかり感じられ木軸ボールペンを持っている満足感を得られます。
S20のボディの曲線と濃いブラウンが非常に大人っぽくオフィスでも大活躍してくれます。
メリット②:ノック式が快適で気持ちいい
S20のペン先を出す方法はノック式です。
安価なボールペンの場合、音がうるさく、ガチャガチャしちゃいますよね。
しかしS20は、ノックしても静かで気持ちいいノック式となっています。
1万円台の品質と言われてもわからないです
メリット③:0.7mmで書き心地がよい
S20のインクは、パイロット自慢のアクロインキという油性ボールペンとなっています。
このアクロインキは他のパイロット製ボールペンにも使用されています。もちろん私も使用した事がありますが、なぜかS20だけ非常にサラサラかけます。
想像するに、持ちやすさとボディの重心に加え、0.7mmの太さが影響していると感じています。
木軸ボールペンは、0.5mmだと細すぎと感じるので、0.7mmが心地よく感じます。
デメリット①:経年変化はわかりづらい
木軸ボールペンを持つ楽しみの一つは、使っていくうちに変化していく経年変化です。
しかし、購入したS20のダークブラウンは、もともと深い色をしているので、大きな変化はしづらいかと思います。
まだ、購入後1ヶ月なのではっきりした事は言えませんが、現時点では経年変化は難しいと感じています。
メリット3点、デメリット1点を紹介しました。
デメリットはあるものの、それ以上にメリットが大きく、ペンの完成度は非常に高いと思います。
購入を考えている人はぜひ参考にしてくださいね。
パイロットS20の評判
X(ポスト)で評判を調べてみました。どうぞ。
「S20」は人気があるペンなので、検索すればすぐに見つかります。
シャーペンもたくさん出てくるので、目移りしちゃうかもしれませんよ。
パイロットS20のよくある質問
- S20は名入れができますか?
-
はい、パイロットのS20には名入れが可能です。
楽天市場やAmazonなどの通販サイトで購入することができます。
名入れの詳細については、各販売サイトの商品説明をご確認ください。
※名入れには追加料金かかります。こちらも各販売サイトの商品説明をご確認ください。
- S20に替え芯の赤を入れる事はできますか?
-
可能です。
替芯のBRFN-10F-Rへ入れ替えれば赤字で書くことが可能です。
ポチップ - S20のインクは油性?
-
はい、インクは油性です。
- S20はどこで売っていますか?
-
このボールペンは、市販ではロフトやハンズ、ヨドバシカメラ、大手書店などで販売されています。
通販では、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで購入できます。
- S20は販売終了になったの?
-
ネットを調べると、S20が2021年8月に発売終了、と見かける事があります。
しかし安心してください。
これはメーカー製造終了ではなく、ミスミ取り扱い終了となります。
だから安心して購入する事ができます。
木軸ボールペンS20は購入すべき1本
というわけで、パイロットのS20を紹介してきました。
木軸ボールペンでは大定番の商品であり、非常に完成度が高いペンとなります。
このペンがたった2,000円で購入できると考えれば、買わないのは損です。もっと早く買っておけば良かったと後悔するくらいの一本です。
「記事を読んでいいな」と思った方、「検討中の方」は、ぜひご自身でも調べてみてくださいね。個人的には即ポチを推奨します。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます
他にも多数ボールペンを紹介しているブログなので、気になる記事があればぜひクリックしてチラ見してくださいね。
ではまた、ライスパでした。