【ボールペン・万年筆】ビジネスシーンの「おすすめ」厳選10本(2024年版)
文房具好きブロガーの私が、実際に購入し厳選した10本を紹介します。
この記事では、「ビジネスシーンで活躍する」10本のボールペン、万年筆を紹介している記事です。
当ブログは40代以上の男性向けがメイン層の為、紹介するペンの多くは「ちょっと高くても、オシャレで実用的なペン」を中心に選んでいます。
40代以上だったら安っぽいボールペンより、高価で機能的なペンを使いたいですよね。
そんなあなたにピッタリの一本が見つかります。
では、早速厳選したボールペン・万年筆を紹介していきたいと思います。
おすすめ「ボールペン・万年筆」10選
この記事で紹介するボールペン&万年筆は、この10本です。
上から順番に読んでも、気になるペンから、読んでもどちらでもOKです。
- Lamy2000 4色ボールペン(ラミー)
- Romeo.No4(伊東屋)
- PARKER アーバン(パーカー)
- PARKER ジョッター(パーカー)
- Kaweco スペシャルボールペン(カヴェコ)
- ジェットストリームエッジ3(三菱鉛筆)
- ロットリング3in1(ロットリング)
- TWSBIダイヤモンド(ツイスビー)
- TWSBIエコ(ツイスビー)
- Apple Pencil2(アップル)
まず一本目の定番LAMY2000から紹介します。
おすすめ①:Lamy2000 4色ボールペン(ラミー)
Lamy2000は、「西暦2000年になっても色褪せないデザイン」というコンセプトで1966年発売のペンです。
50年以上デザインが変わらない超ロングセラーのボールペン。
シンプルでオシャレなデザインと替芯の自由度が魅力です。
見た目は、無駄なものを削ぎ落としたミニマルなデザイン。今見ても、斬新さを感じられます。
私は本当に気に入っていて、1本目は5年目に不注意で折れてしまいましたが、即2本目を購入しました。
とはいえ、非常に活躍してもらい満足しています。
少し高めのボールペン入門編として、超おすすめ。
使いやすく、デザインよく、定番だからね。
→Lamy2000の詳細はこちらから!
おすすめ②:ROMEO.No.4(伊東屋)
Romeo.No.4は、明治37年に創業した銀座が本店の伊東屋が発売する歴史あるブランドのシリーズ。
3色ボールペンとシャーペンが一体化した多機能ペンで、クロコ革のボディが経年変化を楽しませてくれます。
歴史あるROMEOブランドの4作目。
Romeo.no4は、シャーペン+3色ボールペンだから、学校、試験、オフィスなど、様々なシーンで活躍できる万能なボールペンとなります。
デザインは、ブラックを基調とした落ち着いた配色。
持ち手部分のクロコ革は、使うほど手に馴染んでいきます。
ブランド力があって、利用シーンを選ばないボールペンだから、ギフトとしても人気があります。
伊東屋を知らない人でも、調べてもらえれば納得してもらえますよ。
→Romeo No.4の詳細はこちら
※ロメオブランド3作目「Romeo.No.3」の詳細はこちら
おすすめ③:PARKER アーバン(パーカー)
おすすめ3・4本目は、イギリスのPARKER(パーカー)というブランドから紹介します。
アーバンは、マッカーサーが使用していたことで知られるパーカーの太軸ボールペン。
適度な重量感と安定性があり、書きやすいです。
ブラックを基調とした落ち着いた配色がビジネスシーンにぴったりです。
英国のロイヤリティブランドとして、伝統と実績があるブランドがパーカーです。
ボディは太軸だから、手が小さい方には太く感じると思います。
ただ、男性ならちょうどいい太さと重さのボールペンです。
さらに人間工学に基づいたデザインだから、楽に書くことが可能です。
伝統があるパーカーのボールペンとしては、お求めやすい価格となります。
パーカーアーバンの詳細は、こちらから!
おすすめ④:PARKER ジョッター(パーカー)
4本目は、3本目同様にPARKER(パーカー)から紹介します。
ジョッターは、パーカー初のボールペンで、1954年に生産開始されたロングセラーのペン。
クリック式で使いやすく、カラー展開も豊富です。シンプルで飽きのこないデザインが魅力です。
デメリットが見当たらないくらい優れたボールペン。
わずか2,000円程度で購入でき、「少し高級なボールペンが欲しい」という方に最適な一本。
135カ国、7億5000万本の販売実績があります
「日本の皇室御用達」にあたる「英国王室お墨付きのロイヤリティブランド」に該当するブランドなので、品質・実績も十分。
詳細はこちらをごらんください。
おすすめ⑤:Kawecoスペシャル(カヴェコ)
カヴェコスペシャルは、ドイツの老舗ブランドカヴェコのボールペン。
六角形のボディが特徴的で、持ちやすく書きやすいです。
アルミニウム製で軽く、コンパクトなサイズで持ち運びに便利です。
画像のペンは、2021年限定のスペシャルレッド。
「見た目デザイン」「書きやすさ」「持つ喜び」が、すべて高いレベルを維持しているのが、Kaweco。
紹介した画像は、限定モデルですが、通常版モデルのブラックも渋くてオススメ。
※詳細はこちらをごらんください。
おすすめ⑥:ジェットストリームエッジ3(三菱鉛筆)
ジェットストリームエッジ3は、三菱鉛筆の人気シリーズジェットストリームの3色ボールペン。
滑らかで速乾性の高いインクと、細身でスタイリッシュなボディが特徴です。
カラーも豊富で、自分好みのペンが選べます。
細い字で書きたい時に重宝するボールペンです。
ボールペンのインクは、書き心地が評判良い「ジェットストリート」。
だから、通常のジェットストリーム同様に、サラサラで快適な書き心地が実現されています。
0.28mmと非常に細いペン先では唯一の3色ボールペンなので、「細く色分けした人」には最適なボールペンとなります。
手帳との相性は抜群
※ジェットストリームエッジ3の詳細記事はこちら
おすすめ⑦:Rotring600 3in1(ロットリング)
ロットリング600 3in1は、製図のような細かい作業をするデザイナーに人気のブランドロットリングの多機能ペン。
2色ボールペンとシャーペンが一体化したペンで、真鍮製の頑丈なボディとアイアンブルーのカラーがインパクトがあります。
日本でも人気があるロットリング
今回おすすめする「ロットリング600 3in1」は、デザインと実用性に優れています。
ロットリングは製図のプロに愛用されているように「書きやすさ」には定評があります。
「3色ボールペン+シャーペン」の組み合わせなので、学校・オフィスなどどこでも使いやすいペンです。
ボディは真鍮で頑丈だから、長く使う事ができる事を考えても実用性が高いペンになります。
ネイビーのボディにレッドの刻印が渋すぎます
※ロットリング600 3in1の詳細はこちら
おすすめ⑧:TWSBI ダイヤモンド(ツイスビー)
8・9本目は万年筆を紹介します。
TWSBIダイヤモンドは、台湾の新進気鋭のブランドであるツイスビーの万年筆。
透明なボディからインクの色が見えるのが特徴で、インクを吸入する仕組みも楽しめます。
書き心地も滑らかで、インクの交換も簡単です。
TWSBI(ツイスビー)は、某有名ブランドのOEMを40年以上行っています。
だから、文房具に関するノウハウが豊富にあり、高い技術力を誇っています。
ツイスビーのフラッグシップモデルがダイヤモンドシリーズ。
ダイヤモンドシリーズのコンセプトは、「インクの色と、本体の色を楽しむ」だから、インクが楽しめるクリアケースとなっています。
技術力が高いメーカーだから、細かい部分の造りもしっかりしています。
気になる書き心地は、非常にサラサラ書くことができる万年筆です。
初めての万年筆として、価格も書き心地もおすすめできるブランドであり、万年筆です。
1万円台でこのクオリティは驚愕です。本当に満足しています!
TWSBIダイヤモンドの詳細はこちら。
おすすめ⑨:TWSBIエコ(ツイスビー)
続いてもTWSBI(ツイスビー)の万年筆です。
TWSBIエコは、ツイスビーのエントリーモデルの万年筆。
ダイヤモンドと同じく透明なボディでインクの色が見えますが、こちらはよりシンプルでコンパクトなデザインです。
書き心地も良く、インクの吸入も楽しめます。
このエコシリーズもボディはインクが楽しめる「クリア」になっています。
このエコシリーズも書き心地は、しっかりしていてサラサラ書くことができる印象です。
一般的な万年筆同様に、ペン先の細さは選択できるので、好みの太さのペン先を選んでくださいね。
私が購入したのは、「カラシソエルさん」デザインの限定モデルです
カラシソエルは限定モデルなので、通常モデルを購入したい人は、こちらです。
※TWSBIエコの基本機能の詳細はこちら
おすすめ⑩:Apple Pencil2(アップル)
10本目は、ipadで使う「Apple Pencil2」。
アップルのタブレットiPad用のペン。
タッチスクリーンに対応しており、紙に書くような感覚で操作できます。
筆圧や傾きにも反応し、様々な表現が可能です。充電も簡単で、便利な機能が満載です。
先にデメリットから書くと、Apple Pencilは使う人を選びます。
動画やネット記事を閲覧するだけの人には、不要です。
逆に勉強やイラストで使用する人には、最高に便利なペンになります。
iPad本体に磁力で接続でき、ペアリングも簡単。
使いたいときにすぐに使う事ができ、非常に便利です。クリエイター、デザイナーの方は、重宝するペンになるでしょう。
紙だと書いたら終わりだけど、タブレットなら記録が残るから、便利ですよ
おすすめボールペン・万年筆のまとめ
ビジネスシーンで「おすすめ厳選10本」を紹介してきました。
- ビジネスで使いやすいペン
- 高価だけど、使いやすいペン
- 安価でコスパが良いペン
を中心に紹介したので、書ければなんでもいいという人には向かない記事です。
少し欲張りして「機能的」「デザインよく」「ブランド力がある」ペンが欲しい人には、きっとお気に入りの1本が見つかると思います。
メーカーやペンの歴史・ストーリーを知ると、より楽しくなりますよ
といわけで、最後までご覧いただき、本当にありがとうございます。
文房具の記事はたくさん書いているので、ぜひ他にもチェックしてください。
ではまた、ライスパでした。