

アイアンブルーがかっこいいペンを購入しました!
どうもボールペン好きのライスパです。
ロットリングの「rotring600 3in1」を購入し大満足しているので、レビュー記事を書きました。
私が使ってわかった「rotring600 3in1」のメリット・デメリットをまとめると、こんな感じです。
rotring(ロットリング)のボールペンの購入を検討している人や、アイアンブルーの色で迷っている方はぜひチェックしてください。
では、早速商品を紹介していきたいと思います。



1,000~5,000円以内で購入できるベスト5に選出しています。詳細はこちら




「rotring600 3in1」のデザイン
百聞は一見にしかずという事で、まずは外観から確認していきましょう。


アイアンブルーのボディが、箱のブラックとレッドとの対比で鮮やかに見れますね。


アイアンブルーとレッドの組み合わせは最高です。今までのブラックやシルバーとは違う魅力があります。


シャーペンのペン先です。(ちょっとボケちゃっててすいません)


こちらはボールペンのペン先です。


六角形のボディは転がり防止の為。製図を書く時、机から落ちないように改良されています。


持ち手部分は、円型になっているから、誰でも持ちやすい造りになっています。



このように、見た目と実用性が高いペンになっています!
商品の詳細を説明する前に、簡単に「rotring」というブランドについて解説します。既に知っている人は、次の段落までスクロールしてくださいね。
rotring(ロットリング)とは


ロットリングは、1928年にドイツで誕生した製図・筆記具ブランドです。
製図ペンを代表する製品の開発・製造で培ってきた精緻な技術と、バウハウスの哲学が息づくミニマルなデザインにより、90年以上にわたりクリエイターやエンジニアたちから絶大な信頼を得ています。
製品ラインアップはメカニカルペンシル、ボールペン、マルチペン、製図ペンなど多岐にわたります。
ロットリングの製品は、アーティストやエンジニア、その他の高品質な筆記・描画用具を必要とする誰もが頼れるツールとして、愛用されています。



日本にもファンが多いメーカーです。
ロットリング600シリーズについて
ロットリング600シリーズは、1989年に誕生し、ロットリングのアイコン的存在のシリーズとなっています。
ロットリング600シリーズの特徴は、ボディがすべてフルメタルという事。
理想的な重量バランスで、優れた安定性を実現しています。
無駄のない定番のデザインもスッキリしていて良いですよね。


手元は円系ですが、軸型は六角形をしているので、「転がりづらい安定性を実現」。製図の際、転がらないように対策が施された結果です。
定番色はブラックとシルバーですが、近年「アイアンブルー」「カモフラージュグリーン」が追加されています。



rotringには「300」「500」「600」「800」とナンバリングがあります。詳細は下記YouTubeがわかりやすいです。
ロットリング600 3in1の特徴
- 多機能性
- 高品質な素材
- デザイン
多機能性
このペンは、2色のボールペン(黒・赤)と0.5mmのシャープペンシルを1本にまとめたマルチペンです。
これにより、筆記具を切り替えることなく、さまざまな用途に対応することができます。
高品質な素材
「ロットリング600 3in1」は、真鍮やアルミなどの金属製で、パーツ一つ一つがしっかりとかみ合い、非常に安定感が高いです。
また、ペンの重さが手の微細な振動も吸収してくれるため、安定した書き味を提供します。
デザイン
ロットリングの象徴である赤いリングと、六角形の形状がプロフェッショナルな印象を与えるデザインが特徴的です。
また、グリップにはローレット加工が施されており、見た目の美しさだけでなく、握った時の滑り止めとしての役割も果たしています。



デザイン、機能性どちらも高いレベルです
購入した理由+使用した感想





実際に使って感じた率直な感想だよ!
ロットリング600 3in1の購入のきっかけは、「アイアンブルーの見た目の良さ」です。
近所の店舗で見かけて、一目惚れしました。色々調べ、ボールペンとシャーペンの両方使え便利そうだと判断し、翌週には購入してました。



結果的には、近年購入したペンでも、上位に入るレベルのペンです。
実際に手にとった感想は、想像通り、最高のデザインでした。


私はネイビーが好きなので、このアイアンブルーは好みにピッタリでした。ロットリングの赤字のロゴとのバランスも最高です。
大事な「書き心地」も問題ありませんでした。
唯一手間に感じたのは、ペンを回してインクを選択するツイスト式という事。黒を使いたいのに、ペンを回しても黒に辿り着かないこともよくあります。
まあ、そこまで急いで筆記することもないから、許容範囲かなと思いますけどね。
というわけで、大きな問題はなく、見た目も書き心地も大変満足しています。



しばらく毎日持ち歩くペンとして活躍しそうです。
ロットリング600 3in1の商品詳細
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | ロットリング600 3in1 |
カラー | 4色 ・ブラック ・シルバー ・アイアンブルー ・カモフラージュグリーン |
材質 | スレンレス鋼、真鍮 |
重量 | 32グラム |
価格 | 5,500円(税込) |
定価は5,500円ですが、ネット通販だと4,000円台が一般的。
私は3,850円(税込)で購入できました。(2022年2月時点)
時期によって多少の前後はあるので、ぜひご自身でチェックしてみてくださいね。


ロットリング600 3in1の4つのメリット
- 見た目がかっこいい
- ボールペンとシャーペンが使え、実用性が高い
- 製図用で作られているので、持ちやすく疲れにくい
- 4,000円で購入できるコスパの良さ
メリット①:見た目がカッコいい
rotringのペンのデザインはメカニカルで無骨なデザイン。男性なら好きな人は多いのではないでしょうか。
デザインだけでなく、アイアンブルーの渋さにも惹かれました。ブラックやシルバーもいいですが、アイアンブルーのカッコよさは別格です。
文字で書いても説得力がないので、画像を見てください!





画像で見るより実物は10倍カッコいいです。
メリット②:ボールペンとシャーペンが使えるので、実用性が高い
両方使えるって便利!
ロットリング600 3in1は、黒と赤のボールペンとシャーペンの利用が可能です。
これ一本持ち歩けば、大抵の場面で活躍できます。
私はシャーペンを使う機会は多くはありませんが、いざという時に頼れて安心です。
メリット③:製図用で作られているので、持ちやすく疲れにくい
ロットリングは、製図のプロも愛用するペン。だから、使いやすさには実績があります。
持ち手部分は円系となっており、誰でも握りやすい持ち手になっています。


ボディは六角形なので、転がる事はなく便利。



実用性が高い!
メリット④:4000円台で購入できるコスパの良さ
こんな安いの!?
Amazonで「ロットリング600 3in1」を見かけた時、思わず発した言葉です!
様々な特徴やメリットを書きましたが、これら機能があって4,000円台で購入が可能です。
耐久性が高い素材だから長く使う事を考えれば、コスパ最高です。



ギフトでプレゼントするにも最適な一本です。
私が感じたメリットはこの4つです。検討している人は、是非参考にしてみてくださいね。
ロットリング600 3in1の2つのデメリット
今までは良い点を中心に話をしてきましたが、気になる点も2つほどあります。
- ペン先がすぐ出ないツイスト式
- 重さを感じる34グラム
デメリット①:ペン先がすぐ出ないツイスト式
すぐに出したい色を出せない!
ロットリング600 3in1は、ペン上部をツイスト(回転)させて、ペン先を選ぶツイスト式を採用しています。
だから、出したい色をすぐに出せない場合があります。
シャーペン使いたいのに「赤のボールペン」……。よくあります。



急いでいる場合は、焦ります。
デメリット②:重さを感じる34グラム
ロットリング600 3in1は、34グラムと重さを感じます。
持ちやすいのは事実ですが、長時間の使用だと重さを感じるかもしれません。



慣れるまでは疲れてしまうかも
というように、私には気になる点が2つありました。
購入を検討している人は、認識した上で購入して下さいね。
ロットリング600 3in1の評判
Twitter上で評判を検索してみました。
予想通りデザインを褒めてる意見が多かったです。
ぜひみなさんもTwitterやInstagramでチェックして下さいね。
よくある質問


ロットリング600 3in1のまとめ


ロットリング600 3in1のレビューをまとめてきました。
いかがでしたでしょうか。
改めてまとめておくと、ロットリング600 3in1はこのようなペンです。
ロットリング600 3in1は、使い勝手が良く、デザインもいいので、持っているだけで楽しくなることは間違いありません。
ロットリング600の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
というわけで、最後まで読んでいただき誠にありがとうございます。



本当に感謝してます。
他にもボールペンや万年筆の記事も書いているので、是非読んでいってください。
ではおしまい。ライトニングスパイラルでした!





