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【三菱鉛筆 ユニボール ゼント シグニチャーモデル レビュー】3,300円の高級水性ボールペンは本当に書き心地が違うのか?

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「高級ボールペンって本当に普通のペンと違うの?」そんな疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。

今回は、三菱鉛筆から発売された「ユニボール ゼント シグニチャーモデル 0.38mm (シルバー)」を実際に使用して詳しくレビューします。

価格は3,300円と決して安くはありませんが、新開発の「ZENTOインク」を搭載した革新的な水性ボールペンとして注目を集めています。

同価格帯の競合商品である「パイロット タイムライン エターナル」や「ラミー サファリ ジェットストリーム インサイド」との比較も交えながら、本当に購入する価値があるのかを徹底検証していきます。

ライスパ

触っていて楽しいボールペンです。もちろんペン本来の書きやすさも搭載しています。

クリックできる目次

基本スペック

項目詳細
製品名ユニボール ゼント シグニチャーモデル
メーカー三菱鉛筆
価格3,300円(税込)
ボール径0.38mm
インク色
軸色シルバー
インク種類水性(ZENTOインク)
品番UBZH38.26

三菱鉛筆の「ユニボール ゼント シグニチャーモデル」は、税込3,300円の高級水性ボールペンで、ZENTOインクを採用しています。

書き心地だけでなく、ボディ洗練されたデザインが特徴です。

マグネット式キャップや速乾性のインクにより、実用性も高い一品です。

ライスパ

ビジネスシーンや手帳用としてもおすすめです

総合評価

評価項目評価コメント
書き心地★★★★★ZENTOインクによる独特のやわらかさ
発色・濃さ★★★★☆十分な黒さだが油性には劣る
速乾性★★★★☆水性としては優秀な速乾性
デザイン性★★★★★シンプルで上質なシルバーボディ
コスパ★★★★★トータルバランスが高い

このペンは特にビジネスシーンや日記などの筆記作業に最適。

価格は高めですが、その独自の技術と洗練された作りから総合的な満足度は非常に高く、筆記具にこだわる方におすすめです。

ライスパ

実物は画像で見るより、10倍以上良いです

外観・デザインレビュー

ペン先を閉まった状態の外観デザインです。ボールペンらしくないデザインです。

箱はこんな感じです。店頭であれば素材感を確認する事もできます。

シルバーがとてもスタイリッシュです。

細部にまでこだわっているのがわかります。

うちのダリちゃんが持ってもおしゃれ

このようにボールペンらしくないデザインですが、非常におしゃれです。カフェやビジネスシーンでもしっかり決まるデザインだから使いやすいですよ。

上品なシルバーボディが魅力

ユニボール ゼントの第一印象は、とにかく上品で洗練されたデザインです。シルバーの金属ボディは手に取った瞬間に高級感を感じさせ、ビジネスシーンでも恥ずかしくない品格があります。

特に印象的なのがマグネット式キャップ。軸本体からカチリと引き抜く瞬間の感触が心地よく、「これから書くぞ」という気持ちを高めてくれます。

キャップを逆に挿すとペンのバランスが完成し、まさに「書く」ための道具として完成されたデザインです。

ライスパ

カチャという音が良い

適度な重量感で疲れにくい

重量は約25gと、高級ボールペンとしては標準的。軽すぎず重すぎず、長時間の筆記でも手が疲れにくい絶妙なバランスです。

グリップ部分も滑りにくく、安定した握り心地を提供してくれます。


ライスパ

デザインと実用性の両方に優れた、トータルバランスの良いペンです

書き心地・性能レビュー

革新的なZENTOインクの実力

このボールペンの最大の特徴は、新開発の「ZENTOインク」です。このインクには2つの革新的な成分が含まれています。

  • クッション成分(POA界面活性剤):ペン先のボールと紙面の間でクッション効果を発揮し、筆記時の摩擦抵抗を従来品比で約40%削減。まるで紙に吸い付くような、独特のやわらかい書き心地を実現しています。
  • 引き寄せ粒子:インク同士を引き寄せる効果により、描線のにじみや裏うつりを抑制。水性インクの弱点を克服した、きれいで鮮明な線を描けます。

実際の書き心地は?

実際に文字を書いてみると、確かにこれまでの水性ボールペンとは一線を画す書き心地でした。

  • 書き出し:カスレることなくスムーズに書き始められる
  • 筆記感:紙面を滑るような、でも適度な抵抗感もある絶妙なバランス
  • 線の均一性:0.38mmの細字で精密な文字が書ける
  • 疲労軽減:長時間書いても手への負担が少ない

特に手帳や日記など、じっくりと文字を書く場面では、その書き心地の良さを実感できます。

実用性テスト

レビュー

長時間使用での疲労度

30分間連続で文字を書き続けてみましたが、確かに手への負担は軽減されていると感じました。摩擦抵抗の軽減効果は実際に体感できるレベルです。

乾燥時間

水性インクながら、書いた直後から5〜10秒程度で乾燥します。左利きの方でも手にインクが付きにくく、実用的な速乾性を持っています。

携帯性・使い勝手

マグネット式キャップのおかげで、ペンケースの中でキャップが外れる心配がありません。また、キャップの着脱がスムーズで、日常使いでのストレスは皆無です。


オフィスで1ヶ月使用した実績からまとめました。とにかく不満がないペンとなります。

ライスパ

つまり損をしたくない人にはうってつけです

他製品との比較

同価格帯の人気製品2本と比較してみました。その2本とはこちらです。

比較対象製品

デザインがユニボールワン シグニチャーモデルに似ているのが、パイロットのタイムラインです。

人気のLamyと三菱鉛筆の夢のコラボ商品「ラミー サファリ ジェットストリーム インサイド」。

ラミー サファリ ジェットストリーム インサイド
商品名概要
パイロット タイムライン エターナル
(5,500円)
・油性ボールペン(アクロインク)
・2段階収納機構搭載
・ボール径0.7mm
ラミー サファリ ジェットストリーム インサイド
(3,630円)
・油性ボールペン(ジェットストリームインク)
・人間工学に基づく三角グリップ
・ボール径0.5mm/0.7mm選択可

デザインと特徴はこのようになっています。続けて3商品を比較してみます。

3製品スペック比較

スクロールできます

ユニボールワン
シグニチャーモデル

パイロット
エターナル

ラミーサファリ
ジェットストリーム
ビジネス
公式文書
★★★★★★★★★☆★★★☆☆
手帳
日記
★★★★★★★★★☆★★★★☆
コスパ★★★★☆★★★☆☆★★★★☆
インク水性(ZENTO)油性(アクロ)油性(ジェットストリーム)
ボール径0.38mm0.7mm0.5/0.7mm
特徴マグネット式キャップ2段階収納機構三角グリップ
価格3,300円5,500円3,630円
購入する購入する購入する
各製品の比較

比較結果まとめ

 ユニボールワン ゼント シグニチャーモデルを選ぶべき人
  • ビジネスシーンで品格を重視する人
  • 上質で独特な書き心地を求める人
  • 細字での精密な筆記を好む人

パイロット エターナルは機能性と携帯性に優れますが、価格が高めです。

ラミーサファリジェットストリームはコスパに優れ、握りやすさが魅力ですが、ビジネス用途には少しカジュアルかもしれません。

ライスパ

ご自身の好みで選択してね

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※0.5mmのボディカラーはBlackとなっています。

メリット・デメリット

レビュー
メリットデメリット
革新的な書き心地:ZENTOインクによる独特のやわらかさ
上質なデザイン:ビジネスシーンでも使える品格
使いやすさ:マグネット式キャップの便利さ
にじみ防止:水性でも裏うつりしにくい
価格が高い:3,300円は気軽に買える価格ではない
替え芯の入手性:専用替え芯の入手先が限られる可能性発色:油性インクほどの濃さはない

ユニボール ゼントは、洗練されたデザインと特許技術のZENTOインクで、スムーズな書き心地を提供します。裏写りしないので使いやすいです。あと高級感があり、ビジネスシーンでも目を引く一方で、価格はやや高め。

ただ、その品質は価格に見合う価値があります!用途次第で、重宝する1本です。

SNS上での評判

SNS評判

X(ポスト)を中心にSNSでの声を検索してみました。

2025年8月時点では、品薄状態からやっと購入できたという声が多いのが印象的でした。

あと、磁石の「カチッ」という音を気に入っている人も多く、共感できました。

この音に共感できて嬉しいです

FAQ よくある質問

質問
替芯の規格は?

ユニボール ゼントの替芯の品番は、UBR-Z-05(ボール径0.5mm)やUBR-Z-38(ボール径0.38mm)があります。

ハンズ(HANDS)楽天市場店
¥132 (2025/12/10 19:19時点 | 楽天市場調べ)
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通常版と何が違う?

金属軸と低重心設計で安定感が段違いです。インクは同じですが筆記感は別物。

替え芯互換でランニングコストは通常版並み。価格は数倍ですが、耐久性と書き心地で差別化されています。

書き心地と疲労は? 

重みと低重心で筆圧少なくスッと書けます。

長時間でも疲れにくいですが、重さの好みは分かれます。ユニボールワンの速乾・濃い発色はそのまま継承しています。

 価格に見合う?

筆記具にこだわる人には高い満足感があります。耐久性が高く替え芯で長く使え、所有欲も満たします。

一方「書ければ良い」派には割高に感じるでしょう。価値観次第で評価が分かれます。

デザインと携帯性は?

ミニマルで上質、ビジネスでも好印象を与えます。

金属軸ゆえ存在感と重量あり。表面は擦り傷が付きやすいので個別収納がおすすめ。

落ち着いたトーンで品格を演出できます。

誰に向く/向かない?

この質問は、次の項目で回答します!

こんな人におすすめ

というわけで、ユニボールワン ゼント シグニチャーモデルを購入すると満足する属性をまとました。

こんな人におすすめ
  • 手帳や日記を大切にしている人
  • 書き心地にこだわりのある人
  • ビジネスシーンで上質な筆記具を使いたい人
  • 文房具コレクター
  • 長時間の筆記作業が多い人

逆に、普段使いの消耗品として気軽に使いたい方や、とにかくコスパを重視する方には向かないかもしれません。

ユニボールワンZentoシグニチャーモデルのまとめ

ユニボール ゼント シグニチャーモデルは、確かに3,300円という価格に見合う価値のあるボールペンでした。

特にZENTOインクによる書き心地の良さは、一度体験すると他のペンには戻れなくなるほど。水性インクでありながら、にじみや裏うつりを抑えた実用性も評価できます。

同価格帯の競合製品と比較しても、上質な書き心地とビジネスシーンでの品格という点で優位性があります。

「良いペンを使うと文字を書くのが楽しくなる」という文房具好きの方の気持ちが、このペンを使うとよく分かります。少し高価ですが、書くことを大切にしたい方には強くおすすめできる一本です。

ライスパ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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