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ついに行ってきた!PLOTTER TOKYO初訪問 – 琥珀シリーズとの運命的な出会い

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手帳沼にどっぷりハマった私にとって、2025年9月23日にオープンしたPLOTTER TOKYOは絶対に訪れたい聖地でした。

オープンから数日後、ついに念願の初訪問を果たしてきました。

結論から言うと、この訪問で私の手帳ライフに新たな一冊が加わることになりました。

それが琥珀シリーズのナローサイズ。なぜこの選択に至ったのか、実際の体験を交えながらお伝えします。

ライスパ

行けて良かったし、素敵な手帳を購入できて良かったです

当ブログの筆者について

文房具の虜になっている40代男性。気に入った文房具を経験談を中心にわかりやすく紹介。他2つブログを運営しているので、ぜひご確認ください。

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これが噂のPLOTTER TOKYO?入っていいの?と思った瞬間

原宿の住宅街にひっそりと佇む細長い建物。

これがPLOTTER TOKYOかと思うと、正直「狭そうだけど、すごくおしゃれな建物だな」というのが第一印象でした。そして入口前で一瞬「入っていいの?」と躊躇してしまったのも事実です。まるで秘密基地のような、特別な場所に足を踏み入れる緊張感がありました。

勇気を出してドアを開けると、スタッフの方が温かく迎えてくださいました。

ライスパ

その瞬間、緊張が期待に変わったのを覚えています。

全色揃った圧巻の品揃え – 定番から限定まで

すいません、勇気がなくて店内は撮影していません…

1階に足を踏み入れると、そこにはPLOTTERの定番バインダーがずらりと並んでいました。

普段、文房具店では数色しか見ることができないPLOTTERが、ここでは全色展開で陳列されている光景は圧巻でした。実際に手に取ってみると、写真では分からない革の質感や重量感を確認でき、「やっぱり実物を触るのは大切だな」と改めて実感しました。

A5からミニ6まで、各サイズが揃っているのも旗艦店ならでは。1階だけでも十分満足できる品揃えでしたが、スタッフの方に「2階もぜひご覧ください」と案内され、期待に胸を膨らませながら階段を上がりました。

先客の会話から始まった琥珀シリーズへの道

2階に上がって最初に目に飛び込んできたのは、革に直接描かれたスケッチと、旗艦店限定の琥珀シリーズでした。そこには先客が2名いらして、スタッフの方から琥珀シリーズについて詳しい説明を受けていました。

正直に言うと、その会話を聞いているうちに、私の購入欲がどんどん高まっていったのです。特に印象的だったのは以下の説明でした:

「琥珀革は山折にすると手帳に跡がつきますが、時間が経つと自然に元の位置に戻る特性があります」
「革に油分が多く含まれているので、多少の水分なら手で触ってしまっても大丈夫なんです」

この説明を聞いて、私は思わずスタッフの方に声をかけていました。「すみません、私も琥珀シリーズについて詳しく教えていただけませんか?」

この革のキズみたいなのを気に入りました

スタッフの方は快く応じてくださり、実際に琥珀革を触らせていただきました。その瞬間、私の中で琥珀シリーズ購入が決定しました。これまで触ったことのない、独特のしっとりとした質感と、見た目の美しさに完全に心を奪われてしまったのです。

琥珀は決まった、でもサイズで大悩み – ナローサイズとの出会い

琥珀シリーズの購入は即決でしたが、問題はサイズでした。最初はミニサイズも検討したのですが、以前購入したトラベラーズノートのパスポートサイズを結局持て余してしまった経験があり、「小さすぎるサイズはやめておこう」と思いました。

実はまだ活用できていないトラベラーズノート…
ライスパ

小さいサイズの手帳はまだ使えてないんです…

そんな悩みをスタッフの方に相談すると、「PLOTTERやKNOXはナローサイズに強みがあるんですよ」という説明をいただきました。ナローサイズは他ブランドではあまり見かけないサイズで、縦長の形状が特徴的です。

実際にナローサイズの琥珀を手に取ってみると、持ちやすさと書きやすさのバランスが絶妙でした。

ライスパ

「これなら日常使いできそう」

と確信し、ナローサイズでの購入を決意しました。

バイブルサイズとも迷いましたが、初めてのPLOTTERということもあり、他ブランドにはない特別感のあるナローサイズを選択したのです。

開封の儀 – 琥珀シリーズ ナローの実力

分厚い紙質でした

帰宅後、さっそく開封してみました。PLOTTERの梱包は非常に丁寧で、商品への愛情を感じられるものでした。

琥珀シリーズ ナローを実際に手に取ってみると、想像以上にしっかりとした作りでした。革の厚みがあり、高級感が漂います。色味は写真で見るより深みがあり、光の当たり具合によって表情が変わるのも魅力的でした。

重量は程よく、持ち歩きにも問題なさそうです。6穴リングの開閉もスムーズで、さすが専門ブランドの作りだと感じました。バインダー内側の革の仕上げも美しく、細部へのこだわりが伝わってきます。

使って分かった琥珀革の真価 – プエブロとの違いに驚愕

実際に数日使用してみて分かったことがいくつかあります。

まず、革質について。私は以前からプエブロレザーの手帳を愛用していますが、琥珀革はプエブロより明らかに厚みがあり、しっかりしています。手で押してみても、琥珀革の方が復元力が強く、型崩れしにくそうな印象です。

そして何より、さわり心地の良さに驚きました。スタッフの方がおっしゃっていた通り、油分が多く含まれているのか、手に馴染む感触が素晴らしいのです。使い込むほどに愛着が湧きそうな革質です。

1万円以上購入でもらえるバッグ

ナローサイズの使い方についても試行錯誤中です。現在は主にToDoリスト作成に使っており、見開き1ページでその日のやることリストを作成しています。縦長の形状を活かして、時系列でタスクを並べると見やすく、実用的です。

他の手帳との使い分けも楽しく、手帳沼の新たな楽しみ方を発見できました。

「Horween」の刻印があります

持ち歩きでの満足度も高く、カバンから取り出すたびに「良い買い物をしたな」と実感しています。

PLOTTER好きなら一度は訪れるべき聖地だった

今回のPLOTTER TOKYO訪問は、私にとって忘れられない体験となりました。単に商品を購入するだけでなく、ブランドの世界観を肌で感じることができたのです。

特に印象的だったのは、スタッフの方の専門知識の高さです。商品の特徴を的確に説明してくださり、私の使用用途に合わせたアドバイスをいただけました。先客の方への説明を聞いているだけでも勉強になり、手帳好きにとっては宝の山のような場所でした。

琥珀シリーズとの出会いも、この場所だからこそ実現したものです。実際に革を触って、説明を聞いて、納得して購入できたのは大きな収穫でした。

PLOTTER好きの方はもちろん、手帳沼にハマっている方なら、一度は訪れるべき聖地だと断言できます。きっと新たな発見と、運命の一冊との出会いが待っているはずです。

ライスパ

私もまた近いうちに再訪問し、今度は琥珀シリーズの他のサイズや、気になっている他の革も試してみたいと思っています。手帳沼は深く、そして楽しいものですね。

皆さんもぜひ、PLOTTER TOKYOで特別な手帳体験をしてみてください。きっと新しい手帳ライフの扉が開かれることでしょう。


Plotter東京詳細
住所東京都渋谷区神宮前3-29-3
営業時間12:00〜20:00
定休日火曜日(祝日の場合は営業)
電話03-6910-5435
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