
WSBI GOは、台湾の筆記具メーカーTWSBI(ツイスビー)が製造・販売している万年筆です。
特徴を一言で書くと、インクの吸引が簡単で楽しい万年筆です。

デザインも良くオシャレなので持ってるだけで楽しいペンに仕上がってます。

これらに該当する人には、特におすすめの万年筆になっています。
- 万年筆初心者
- オシャレな万年筆が欲しい人
- 何を買えばいいかわからない人
- インク吸引で手を汚したくない人
- 台湾製の万年筆を使ってみたい人
日本ではまだ知名度は高くないTWSBI。
ただ、有名ブランドのOEMで培った高い品質がありデザインの良いので注目を集めているブランドです。
まだ知らない方は、今のうちにチェックしておきましょう。
では早速具体的に紹介してきます。まずはデザインから。

TWSBI GOの外観デザイン
早速特徴的なデザインを確認していきましょう。

このような箱に入ってます。


私はサファイア×クリアというカラーを選択しました。

持ちて部分は丸みを帯びていて、少し太めになっています。


5,000円台の万年筆ですが、ペン先に安っぽさは感じません。

蓋の部分はTWSBIのロゴが赤字で刻印されています。オシャレですよね。

書き心地は
です。有名ブランドのOMEで培った技術力があるので、サラサラ書けちゃいます。


利用シーンを選ばないデザインなので、プライベートでもオフィスでも気軽に使えます。
というように、TWSBI GOのデザインを見てもらいました。
非常にカジュアルな印象を持ってもらえたと思います。
TWSBIとはこんなブランド


次にTWSBI GOの商品名にもなっている、TWSBIというブランドについて簡単に説明しておきます。
TWSBI(ツイスビー)は、三文堂筆業有限公司(Sanwen Dingtang Co., Ltd.)という台湾の会社が手掛けている万年筆のブランドです。


三文堂筆業は、40年以上にわたり様々なブランドのOEM(相手先ブランドによる生産)を手掛けてきた実績のある会社です。
その長年の経験と技術力を活かし、2009年に自社ブランドとしてTWSBIを立ち上げました。



TWSBIブランドの特徴も紹介します
TWSBI(ツイスビー)は、台湾発のおしゃれな万年筆ブランドで、透明なボディが特徴で、インクの色を眺めて楽しむ事ができます。
デザインは日本の万年筆と異なりちょっとユニークで、持っているだけで特別な気分になれます。
手頃な価格帯から本格的なモデルまであるので、初めての万年筆を選択する方にもおすすめのブランドとなります。
ブランドを理解してもらった所で、次にこのペンの4つの特徴を確認しましょう。
TWSBI GOの4つの特徴


デザインの良さは確認してもらったので、それ以外の機能も気になるかと思います。
デザインが良くても実用性が低かったら、使えないですからね。
というわけで、4つの特徴をご確認ください。
革新的なインク吸入機構
1つ目にして、TWSBI GOの最大の特徴は、スプリング式のプランジャー機構を採用している点です。
注射器のようにインクを吸い上げることができます。実際にこのGIFを観てもらった方がわかりやすいです。




これにより、手を汚すことなく、誰でも簡単にインク補充ができる画期的なシステムとなっています。



今までで一番簡単な吸引方法
これを体験するだけで購入してもお釣りが来るレベルだと思います。
手軽さと使いやすさ
TWSBI GOは、手軽に使えます。
なぜならシンプルな構造と、デザインが良いからです。


構造は見ての通りシンプル。万年筆初心者でも扱いやすいのが魅力です。
またデザインは、すごくカジュアル。


日常使い、ビジネスシーンはもちろん、プライベートでの使用にもマッチします。



カジュアルに気軽に使えるので便利です
豊富なカラーバリエーション
TWSBI GOはクリア、スモーク、サファイアなど、透明感のある美しいカラーバリエーションが豊富に用意されています。


自分の好みに合わせて選ぶことができます。


私はブルーが好きなので、このサファイアを選択しています。
手頃な価格帯
TWSBI GOは本格的な万年筆でありながら、リーズナブルな4,950円(税込)で購入が可能です。
はじめて万年筆を購入したい、試してみたいという方にもおすすめです。



価格も安く耐久性もあるので長く活躍してくれます
このようにTWSBI GOには4つの特徴があります。
特に1つ目に紹介した「インクの吸引方法」は他の万年筆にはない唯一無二のペンとなります。
商品詳細


製品名 | TWSBI GO |
---|---|
ペン先 | 極細 (EF), 細字 (F), 中字 (M), 太字 (B) |
インク方式 | スプリング式吸入機構 (約1.5ml) |
素材 | 樹脂 (ボディ), ステンレス (ペン先) |
サイズ | 約133mm |
重量 | 17グラム |
製造元 | 台湾 |
価格 | 4,950円(税込) |
有名ブランドの万年筆を40年近くOEMとして製造した実績から、クオリティが高い万年筆を手掛けるTWSBI。
そのTWSBIの中でも特徴的なインク吸引方式の「TWSBI GO」。
インクを吸引するのがこんなに楽しいとは思いませんでした。
価格は万年筆としてはお手軽な5,000円未満。買って損をしない万年筆となっています。


TWSBI GOのレビュー


文房具マニアの私の評価は星4.5
です。一言で書くと、非常に完成度が高く、使っていて楽しい万年筆です。
なぜならデザインが良く、インク吸引がすごく楽しいからです。
書きやすさもあり、どこで使えるデザインという便利さがGoodです。
さらに4,950円(税込)とは思えないクオリティの高さなので、買って大満足しています。


ではなぜ、-0.5ポイントか?それは高級感が少ないからです。
私は同じTWSBIブランドのダイヤモンド580ALRという万年筆を持っています。


もう少し高級感があっても良かったかなと思います。



コンセプトが異なるので仕方ないのですけどね
TWSBI GOは気軽にカジュアルに使用できるのがメリットなので、高級感が必要なければ全く問題ないと思います。
どちらにせよ非常に満足度は高いペンとなっているのは事実です。


TWSBI GOのよくある質問


TWSBI GOの評判は?


X(ポスト)で検索してみましたが、感想は多くなかったですが、いろんな投稿があるのでぜひご自身でも検索してみてください。
TWSBI GOをおすすめする人
ここまで読んでTWSBI GOについて理解していただいたと思います。
そこでTWSBI GOを購入すべき人をまとめてみました。
- 万年筆初心者の方
- オシャレな万年筆が欲しい人
- 何を買えばいいかわからない人
- インク吸引で手を汚したくない人
- 台湾製の万年筆を使ってみたい人
気がついた方もいるかと思いますが、「冒頭に読んだ方がいい」とまとめた項目です。
ここまで読んで、該当した人は間違いなくTWSBI GOを購入して満足すると思います。



該当した人は積極的に検討してください
TWSBI GOは手軽に購入できる初心者におすすめの万年筆


というわけで、TWSBI GOについて紹介してきました。
TWSBI GOは、カジュアルなデザインですが、実用性も高い万年筆です。それに加えてインクの吸引がすごく面白いので、使っていて楽しくなります。
万年筆の購入を検討している人は、ぜひご検討ください。



最後まで読んでいただきありがとうございます
他にもTWSBIの「ダイヤモンド」「エコ」というブランドの記事も書いてますので、気になるページがあればチェックしてください。
ではおしまい。ライスパでした。

