

ついに憧れのボールペンを購入しました
ロメオNo.3は、明治37年創業と歴史がある銀座伊東屋が販売するボールペンです。
1万円台とは思えないほどの高級感がありビジネスマンに非常に人気です。
最近ではお笑い芸人&YouTuberの中田敦彦さんが愛用していると話題になり、一時品薄になりました。
文房具大好きな私が、ロメオNo.3の人気の理由を実際に使用してわかった事を中心に紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでください。



2022年に購入したボールペンで一番気に入っています


伊東屋 ロメオ No.3とは


伊東屋が販売している「ロメオNo.3」は、大正時代に生まれた「ロメオ万年筆」を現代的なフォルムにアレンジしたボールペンです。
美しい曲線とクラシカルな趣を残すデザインに、現代の技術が生み出す確かな書き味が支持されています。
凹凸のない、流れるようなラインが美しいROMEO No.3。重量バランスにもこだわり、重心はリングに置かれ、親指と人差し指の間に乗ることで重さが分散するようになっています。
つまりデザインと書き心地にこだわったペンという事です。



次に伊東屋をサクッと紹介します
銀座伊東屋とは


銀座伊東屋は、明治37年(1904年)に好奇心が旺盛な伊藤勝太郎が創業し、多くのオリジナルブランドがあり、文房具好きから憧れのブランドになっています。
銀座伊東屋は、いつの時代にも「一歩先の新しい価値観」「心地よくするアイデアや道具」を探し続けているお店です。


だから、お店に行くといつでも新しい商品に出会え、非常に楽しい場所になっています。
なぜなら、お客様が「買う場所」から「過ごす場所」へというコンセプトがあり、いつでも心地よい空間づくりを行っているからです。


今では高級文房具店といえば、「伊東屋」と言われるまでになっています。
※伊東屋をもっと知りたい人にはこの本がおすすめ。このRomeo No.3のエピソードがもっと好きになります。


ロメオ(Romeo)ブランドについて


銀座伊東屋の中でも人気のブランドが「Romeo(ロメオ)シリーズ」となります。
簡単にRomeoの歴史をまとめたので、ご覧ください。
- 1914年 初代ロメオ万年筆が誕生(Romeo No.1)
- 2004年 伊東屋ロメオ万年筆 復刻
- 2009年 ロメオNo.3ボールペン誕生
- 2014年 ロメオNo.4 多機能ボールペン誕生
近年のロメオは、ボールペンだけでなく、
- オリジナルペンケース
- IDケース
- リングノート(A4、A5、B5、B6 など複数サイズあります。)
- メモケース
など、様々な商品を展開しています。ぜひ公式サイトをチェックしてください。



Romeo No.4多機能ボールペンは個人的に超おすすめ。
私がボールペン好きになるきっかけの一本なので、ぜひこちらをチェックしてください。


伊東屋 ロメオ No.3の商品詳細
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | Romeo.No.3 |
仕様 | 回転繰り出し式 |
サイズ | 11.8x143mm |
重量 | 31グラム |
価格 | 13,200円(税込) |
私が紹介しているのは、「ロメオ No.3 太軸 クロコ革」という商品。
ロメオNo.3は、太さ2種類と複数の素材があるので、お気に入りの一本を探してください。
↓これは、人気ナンバーワンのイタリアンブルーです。


ちなみにギフトに最適な理由をまとめたので、ご確認ください。
ボディの細さ
ロメオNo.3のボディは2つのサイズから選べます。




太軸は女性の方や、手が小さめの方には長時間持つのは厳しいかもしれません。



不安な人は、お店で実物を持ってから判断しましょう
そして太軸は、細い軸と比較すると多少価格が高くなります。
あとは、好みの問題なので、お好みの太さを選択してください。
デザインや素材の種類
デザイン・素材 | 特徴 |
---|---|
マーブル柄 | 一番スタンダードなのが、マーブル柄。すごく上品な柄で光沢があり、高級感が漂います。 |
レザー | 私が所有しているのがレザーモデル。 レザーも2種類あり、通常のレザーとクロコ革。 |
スペシャルエディション(蒔絵) | ボディに蒔絵がデザインされている特別仕様。価格も相応・・・。 |
ミニサイズ | 携帯に便利なミニサイズ。手帳での活躍します。 |
メタル | 2022年に発売開始となったばかりの、非常に新しいモデルです。 斬新なデザインで、耐久性もあり、長く愛用いただけます。 |








Romeo No.3は5種類の柄があるので、お好みのデザインを選んでください。



一番人気は、定番のマーブル柄
伊東屋 ロメオ No.3の特徴
ロメオNo.3をより深く知るために、3つの特徴を紹介します。
伝統ある伊東屋の代表的ブランドのボールペン


先程ブランドの説明を書きましたが、伊東屋は大正時代から続く歴史あるブランドです。
初代ロメオは、大正時代のデザインをベースに作られています。



すごくないですか!?
伊東屋の代表的なロメオブランドは、他のオリジナルブランドとは一線を描く存在です。
種類が豊富


先程解説しましたが、Romeo No.3はボディの軸の太さや、デザインが複数あるので、非常に選択肢が多いです。
ボディ2種類×素材5種類×柄(パターン)たくさん=つまり選択肢が豊富
同じロメオでも、革とマーブルで全く違う表情をしているので、選ぶのが大変です。
だからお好みのボールペンに出会えますよ。
竜頭を回して、ペン先を出す
ロメオNo.3は、ペン先とは反対側の竜頭という部分を回して、ペン先を出します。
わかりづらいと思うので、画像を見てください。


昔のボールペンは、回して出すのが一般的でしたが、最近はノック式が普及しています。
ただ、ロメオNo.3の昔ながらの伝統とデザインを受け継いだ竜頭は、カッコいいですよね。
回しやすく実用的な所も細部までこだわりを感じられて嬉しいですよね。
次に、私がなぜロメオNo.3を購入しようと思ったかを紹介します。
これから購入を検討している人は、参考にしてください。
伊東屋 ロメオ No.3の購入理由


私がロメオNo.3を購入しようと思った理由は次に3点です。
- 伊東屋ロメオNo.4を愛用していた
- ロメオNo.3にクロコ革がある事を知った
- ロメオNo.3に対する憧れがあった
私は銀座伊東屋の「ロメオNo.4」という同じロメオブランドの多機能ペンを6年以上愛用しています。


このペンをきっかけに私はボールペン好きになりました。
ロメオNo.4もクロコ革で使いやすく愛用していました。
ロメオNo3にクロコ革モデルがあると知って、購入を本格的に検討しました。



もっと早く知りたかったです!
「伊東屋」「ロメオNo.3」に対する憧れ強くあり、いつかは所有したいと思ってました。
普段は在庫切れが多いクロコ革ですが、たまたまAmazonを検索した時に在庫があり、即ポチりました。
購入して3ヶ月、オフィスで毎日使ってますが、本当に買って良かったペンとなりました。
伊東屋 ロメオ No.3のレビュー(感想)
結論を書くと、「大満足」。
伝統を受け継ぎながらも「斬新なデザイン」「書きやすさ」「所有欲を満たせ」非常に満足しています。
というわけで、良い点、気になる点に分類し紹介します。
良い点①:憧れのペンを入手でき所有欲が満たせた
ボールペンを好きになる前は、銀座伊東屋すらわからない状態でした。
ロメオNo.4(多機能ボールペン)を購入し5年経過した今では「伊東屋」「ロメオブランド」が一番好きなブランドになっています。



好きならもっと早く買えばよかったいいじゃん?
と思う方もいるかと思いますが、1万円を超えるので、ためらってました。
結果的には、購入を決断して大正解。
長年憧れていたブランドのボールペンなので、購入できて非常に嬉しく思ってます。
良い点②:40代のビジネスシーンに最適
私は44歳のサラリーマンですが、高級感があるデザインは、オフィスで最適なペンになります。
使いやすさに加え、デザインはスタイリッシュで落ち着きがあり、どのシーンでも活躍できます。





ロメオであればオフィスでしっかり存在をアピールできます。
営業の方は、商談で活躍できます。
ロメオNo.3はオフィスシーンで活躍できるボールペンです。
あなたが40代であればステータスにあったボールペンは一本くらい持っててもいいよね。
良い点③:計算された重心で、書きやすさは最高
3つ目の良い点は、書きやすさについて。
ロメオの重心は、書きやすい所になるよう計算された重心になっています。


ペンの太さは2種類あるから、手の大きい人から、小さい人まで、手に馴染むペンを手にする事ができます。
このように計算された重心のロメオは、長時間の執筆でもサクサク書けてしまう、使いやすいボールペンです。



重心もだけど、重量もちょうどいい重さ
ここまでは、良い点でしたが、ここからは気になる点を2つ紹介します。
気になる点①:インクの滲みが気になる
一つ目の気になる点は、インクについて。
ロメオのインクは伊東屋独自のインクを使用しています。
書きやすくはあるんですが、インクが滲み傾向があり、私は気になってしまいました。


私はインクの滲みが気になり、他メーカーのジェットストリームのインクへ変更しました。(詳細は後ほど説明します)
インクの好みはあると思いますが、インクの滲みが気になるかたは、替芯も含め検討しましょう。


気になる点②:品薄状態が続いている
2点目は、なかなか買えない事です。
ロメオNo.3は人気シリーズなので、元々品薄でしたが、当記事執筆時の2022年は特に品薄が続いています。



私が購入したクロコ革は、公式サイトでは一ヶ月待ちでした。
クロコ革にかぎらず、人気のマーブル柄はすぐに売れてしまうので、好みの柄がある人は、即ポチをオススメします。
公式サイトなら、入荷したらメールで連絡もらえますよ。
気になる点を2つ紹介しましたが、インクは替え芯を変更すれば解決でき、品薄は待てばどうにかなるので、なんとかなるので、参考までに。
次に気になる「替え芯」について説明しておきます。
伊東屋 ロメオ No.3の替芯
ロメオNo.3は「G2規格」という規格の替芯に対応しています。
私は「ジェットストリームSRX600 0.5mm」へ変更しましたが、問題なく使えています。















インクの滲み問題が解決できて快適になりました
念のためですが、替芯については自己責任でお願いしますね。


銀座伊東屋 ロメオNo.3の評判
SNS上でのロメオNo.3の集めてみました。
皆さんもぜひご自身でTwitter、Instagramを検索してください。
リアルな声を拾う事ができますよ。
伊東屋 ロメオ No.3のまとめ
というわけで、まとめです。
伊東屋ロメオNo.3は、伝統ある銀座伊東屋の中でも人気ブランド「ロメオ」の看板商品です。
多くの有名人に利用され、ビジネスシーンでも活躍できるデザインと使い勝手。高級感があるのでギフトにも最適です。
品薄状態が多いので、気に入った柄があれば即購入しちゃいましょう。



最後まで読んでいただき、本当にありがとう。
他にもボールペンのおすすめを紹介しているので、ぜひ下記リンクから読んでください。





