
ボールペン選びに迷っていませんか?
この記事では、5,000~10,000円で購入できるおすすめのボールペンを3つご紹介します。
ドイツの名門ブランドから、日本の老舗まで、デザイン性と機能性を兼ね備えた逸品ばかりです。
あなたの筆記体験を一段と向上させるための情報をお届けします。

ぜひ最後までご覧ください!
※5,000円以下のオススメは、こちらの記事にまとめています。


5,000円以下で購入できるボールペン3選
それでは早速紹介をしていきたいと思います。
もったいぶっても仕方ないので、今回紹介するペンはこの3本です。
- 【カヴェコ】Kawecoスペシャル
- 【ラミー】LAMY2000
- 【伊東屋】Romeo No.4
この3本は私が長年愛用しているボールペン達です。
一番長く使っているのは、「③伊東屋Romeo No.4」の6年。(当記事執筆時)



これからも使い続けると思います。
今回紹介する3本は、生活に潤いを与えてくれるペンばかりなので、ぜひチェックしてください。
①【カヴェコ】Kawecoスペシャル


Kawecoスペシャルは、ドイツの文房具ブランドKawecoのボールペンです。
このボールペンは、八角形のシンプルなデザインと、アルミニウム製の軽量なボディが特徴です。
Kawecoスペシャルは、交換可能なペン先とカートリッジ式のインクシステムを採用しており、自分の好みに合わせてカスタマイズできます。



固定ファンが多い人気のブランドです


また、クリップやキャップレスなどのオプションもあります。
このようにKawecoスペシャルは、スムーズで快適な書き心地と、モダンでスタイリッシュな見た目を兼ね備えたボールペンとなっています。
※詳細は、こちらをご確認ください。


Kawecoスペシャルの3つの特徴
Kawecoスペシャルの特徴はこの3点です。
- 八角形のアルミボディ
- 交換可能なペン先
- オプションのクリップ








Kawecoスペシャルは、8角形のボディでシンプル&クラシックなデザイン。
手にしっかりとフィットします。
しかも軽量で耐久性があり、マットブラックの仕上げが美しいです








ペン先は交換可能なのも嬉しいポイント。
ペン先の太さは1.0mmで、滑らかで快適な書き心地。
ペン先はステンレススチール製で、カートリッジ式のインクシステムを採用しています。


3つ目の特徴は、「オプションのクリップ」についてです。
ボディにはクリップが付いていませんが、別売りのクリップを取り付けることができます。
クリップはクロームかブラックの色があり、ポケットやノートに挟むことができます。
私はシンプルが好きなので、クリップは装着していませんが、自分で選べるのは大きな特徴です。
12ヶ月使用した感想・レビュー
2023年1月に購入。1年以上使った感想を紹介しますね。
- 非常にシンプルだけど、オシャレに見えるデザイン
- ペンを握りやすい八角形のボディ
- 経年変化を感じず、新品同様の輝き
Kawecoスペシャルのボールペンは、歴代でも上位にランクするお気に入りのボールペンです。


なぜなら、デザインがよく、持ちやすいからです。
それを実現しているのが、八角形のボディとドイツで生み出されたデザインになります。
またボディの素材は真鍮ですが、つるつるしている独特な触り心地。


耐久性もよく、購入から12ヶ月経過してますが、新品同様の輝きがあります。
あまりに気に入ったので、ブラックとスペシャルレッド(2021年限定)の2本を所持しています。
使いやすさのレベルの高いので、本当にオススメの一本です。



シンプルなデザインが好きな人には特におすすめ


②【ラミー】LAMY2000


LAMY 2000は、1966年にバウハウスの思想を受け継いだデザイナー「ゲルト・ミュラー」によって誕生したラミーのデザインプロダクトの最初のシリーズです。
「西暦2000年になっても色褪せないデザイン」というコンセプトで発表され、ラミーデザインの原点を伝える永遠のロングセラーとなっています。



私のLamy2000は2代目です
3つの特徴
Lamy2000の特徴はこの3つです。
- 洗礼されたデザイン
- スプリング入りクリップ
- 高品質な書き心地




LAMY2000はバウハウスの影響を受けたデザイナー、ゲルト・アルフレッド・ミュラーによって生み出されました。
その美しいルックスは半世紀以上経った今でも色褪せることなく、ラミーデザインの原点を伝えています。



素敵なデザインですよね
また、LAMY2000は世界で初めてステンレス無垢材を用いて作られたスプリング入りクリップを備えています。
このクリップは今でも人々の目を引きつける存在であり、機能的で美しいデザインの一部です。




LAMY2000は万年筆で有名なドイツの老舗文具メーカーであり、その書き心地は抜群です。
当記事ではボールペンを紹介してますが、ボールペンも万年筆に負けず書き心地は最高です。
高級ブランドでありながら、手ごろな価格で手に入るリーズナブルなアイテムとしても愛されています。
感想・レビュー
- 50年以上前のデザインとは思えない斬新さ
- 4色ボールペンだから、利便性が高い
- どこでも活躍できる汎用性の高さ
LAMY2000をきっかけに私はボールペン好きになりました。
今文房具のブログを運営しているのも、このペンの影響が大きいです。
特に気に入った理由は、斬新なデザインです。
50年以上前に発売されていますが、今でも最先端のデザインだと思いませんか。








デザインだけ良くても不便だったら仕方ないですよね。
そんな心配も無用でした。


4色ボールペンだから、ビジネスで使う場合、困る事はありません。
また素敵なデザインだから、オフィスの中、会議、商談でも違和感なく、むしろ高級感を与える事ができ使いやすさも最高級です。



総合力が高いボールペンです


③【伊東屋】Romeo No.4


伊東屋の「Romeo No.4」は、スタイリッシュで機能的な多色ボールペンです。
このペンは、黒、赤、青の3色のインクとシャープペンシルが一体化されており、一本で多用途に使えます。
特に注目すべきは、ペンの持ち手部分にクロコ型押しの本革が使用されている点で、高級感と握りやすさを両立しています。
スリムなデザインで、ビジネスシーンや学習時にもスマートに使えるため、幅広い世代におすすめです
3つの特徴
伊東屋の「Romeo No.4」の特徴はこの3つです
- 一本で多機能性が充実
- 高級感があるクロコ革
- 使いやすい振り子式
Romeo No.4は、黒、赤、青の3色ボールペンとシャープペンシルが一体化されているペンです。
一本で多用途に使えるので、非常に便利です。
このペンだけ持っていれば、大体のシーンで困る事はありません。




また、持ち手部分にクロコ型押しの本革が使用されているので、見た目の美しさと握りやすさを兼ね備えています。
私は7年以上使用していますが、経年変化をする事なく、高級感があるまま使用できています。




最後にペンの選択方法が便利なので、知っておいて欲しいと思います。
Romeo No.4は、振り子式のメカニズムで、使いたい色を簡単に選べます。
使いたい色を上にしてノックするだけ。慣れればスムーズにペン先を変更でき、筆記も可能になっています。
感想・レビュー
5年以上使った感想を紹介します。
- シャーペン+ボールペンで使いやすい
- スタイリッシュな「R」の刻印
- 高品質だけど7,000円台と高コスパ



私が一番使っているボールペンです
使っている理由の1つ目は、使いやすいからです。
仕事で使いやすい3色ボールペン、手帳や試験で活躍するシャーペン。
あらゆるシーンで使いやすいから、これ一本あれば困る事はありません。


使用率が高い理由の2つ目は、デザイン。
ブラックをベースにしたボディに、「R」の刻印。
非常にスタイリッシュですよね。


3つ目の理由は、コスパの良さ。
私は6年以上愛用し続けています。
定価が7,150円(税込)なので、1年あたり1,000円ちょっと。



こう考えれば安くないですか!?
このように使いやすく、デザイン良く、コスパがいいので、非常にオススメのペンとなります。
少しでも興味を持った方は、詳細の記事も書いているので、チェックしてください。




長く愛用できるボールペンを購入しよう
いかがでしたか?今回ご紹介したボールペンは、どれも個性と魅力にあふれた逸品ばかりです。
自分のライフスタイルや好みに合わせて、最適な一本を見つけてください。
ボールペンは単なる筆記具ではなく、あなたの個性やセンスを表現するアイテムでもあります。
お気に入りのボールペンを手に入れて、毎日の筆記体験をより豊かに、そして楽しくしてみませんか?



この記事が、あなたのボールペン選びの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた、ライトニングスパイラルでした。
※当記事で紹介したボールペンの詳細は、以下のリンクから読めます。





