100本試して、毎日使うのはこの5つだった。 詳細はこちら

ジェットストリームエッジを6年使った本音レビュー|0.28mmの書き心地とデメリット

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この記事は、細字ボールペンを探している方に向けて、三菱鉛筆「ジェットストリームエッジ」の特徴、メリット・デメリットを解説します。

よくある疑問・質問
  • 0.28mmの書き心地って実際どう?
  • かすれるって本当?
  • エッジとエッジ3、どっちを買うべき?

私は2020年8月にジェットストリームエッジを購入し、2026年5月現在で約6年間使い続けています。手帳やノートへの記入を中心に、ほぼ毎日持ち歩いているペンです。

一方で、同じシリーズのエッジ3は3ヶ月で使わなくなりました。この違いについても正直にお話しします。

ライスパ

6年使ったからこそ書ける、本音のレビューです。

※2025年発売のLAMYとJetstreamのコラボペンはこちら

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ジェットストリームエッジとは

ジェットストリームエッジは、三菱鉛筆が2019年に発売した油性ボールペン初の世界最小ボール径0.28mmを実現したペンです。

「ジェットストリーム」といえば、なめらかな書き心地で知られる三菱鉛筆の代表的なインクブランドです。そのジェットストリームインクを搭載しながら、極細の0.28mmを実現したのがこのエッジになります。

2021年には0.38mmモデルも追加され、現在は2つのボール径から選べるラインナップとなっています。

ブンボウさん

ジェットストリームシリーズの中で、最も細い線が書けるペンという事ね

ジェットストリームエッジの商品詳細

項目内容
商品名ジェットストリーム エッジ(SXN-1003-28 / SXN-1003-38)
メーカー三菱鉛筆(uni)
ボール径0.28mm / 0.38mm
インク低粘度油性「ジェットストリームインク」(黒)
全長約140mm(ノック時)/ 約142mm(非ノック時)
重量約13.5g
グリップ径約10.5mm
素材グリップ:アルミ、口金:真鍮、後軸:ABS樹脂、クリップ:ステンレス
方式ノック式
替芯SXR-203-28(0.28mm)/ SXR-203-38(0.38mm)
定価1,100円(税込)
Amazon実勢価格約750〜1,190円(2026年5月時点)

金属とABS樹脂のハイブリッド構造になっており、グリップ部分にアルミ、口金に真鍮が使われています。後軸はABS樹脂なので、ペン全体としては軽めの約13.5gに仕上がっています。

替芯はSXR-203シリーズで、0.28mmと0.38mmのほか、同形状で0.5mm・0.7mmも装着可能です。書き味の好みに合わせて太さを変えられる汎用性の高さも魅力です。

ライスパ

替芯は1本約110円。6年で使った替芯は3本以上。それでもボディは現役です。

6年使って分かったメリット5つ

①0.28mmなのに書き心地が良い

ジェットストリームエッジの最大の魅力は、0.28mmという極細でありながら、ジェットストリーム特有のなめらかさが保たれていることです。

一般的に、0.28mmクラスのボールペンは「引っかかる感じ」や「カリカリ感」が出やすいものです。ハイテックCやユニボールシグノでその感覚を経験した方も多いのではないでしょうか。

ジェットストリームエッジは低粘度油性インクのおかげで、極細ながらも適度な摩擦感とスムーズさのバランスが取れています。紙の上を「サラサラ」と滑る書き心地は、6年経った今でも変わりません。

ライスパ

サクサクでヌルヌルの書き心地。これは使ってみないと伝わらないです。

②手帳の狭いスペースに威力を発揮する

0.28mmの真価は、手帳の小さなマス目に文字を書くときに発揮されます。

私はプロッターのナローサイズ手帳をメインで使っていますが、見開きの週間ページに予定を書き込む際、0.38mmや0.5mmでは文字が潰れてしまうことがあります。0.28mmなら漢字の画数が多い文字でも、一画一画がしっかり読めます。

ペン先は「ポイントチップ」と呼ばれる先細り形状で、手帳の罫線ギリギリまで視認しながら書けるのも大きなメリットです。シャープペンのガイドパイプに近い視界の良さがあります。

トリコちゃん

手帳ユーザーなら、一度は試してほしいペンです。

③低重心設計で長時間でも疲れにくい

ジェットストリームエッジは、グリップ部分のアルミと口金の真鍮にペンの重量が集中しており、重心がペン先から約58mmという低い位置にあります。

後軸が軽いABS樹脂なので、ペン先側に適度な重みを感じながら、全体としては約13.5gと非常に軽いです。この「先端だけ重い」バランスが、筆圧をかけなくても自然にインクが出る感覚を生んでいます。

6年間、毎日のように使っていますが、手が疲れてペンを置きたくなった経験はほとんどありません。

ブンボウさん

全然疲れないです

④金属ボディの高級感

1,100円のペンとは思えない高級感があります。

アルミグリップの光沢、真鍮の口金、ステンレスのクリップ——ペン先周りの金属パーツが質感を底上げしており、ビジネスの商談やミーティングで出しても違和感がありません。

デザインについては「カヴェコ スペシャルに似ている」「ラミーサファリっぽい」という声もあり、実際に並べてみても見劣りしません。価格差を考えると、コストパフォーマンスは非常に高いと感じます。

ライスパ

1,100円には見えないデザイン。6年使ってもボディに大きな傷はなし。

⑤替芯の入手性が良い(0.5mm・0.7mmも装着可能)

ジェットストリームエッジの替芯(SXR-203シリーズ)は、文房具店はもちろん、コンビニやAmazonでも手に入ります。

しかも同じ形状の替芯で0.28mm、0.38mm、0.5mm、0.7mmの4種類があるため、「0.28mmは細すぎるかも」と感じた場合は0.38mmや0.5mmに変えて使うこともできます。ペン本体を買い替えずに書き味をカスタマイズできるのは、長く使う上で大きなメリットです。


※これは0.28mm

※0.38mmはこちら

6年使って分かったデメリット3つ

①斜めに書くとかすれる

これはジェットストリームエッジの最大のデメリットであり、購入前に必ず知っておくべきポイントです。

0.28mmのボール径は極めて小さいため、ペンを寝かせて書くとインクが紙に乗らず、文字がかすれることがあります。ペンを60〜70度程度に立てて書けば問題ありませんが、普段からペンを寝かせるクセがある方は注意が必要です。

6年使った体感として、かすれの頻度は「10回に1回あるかないか」程度です。気になるほどではありませんが、完全にゼロではありません。

トリコちゃん

正しい角度で持てば問題ないけど、速書きのときはたまに出るわ…

②グリップが滑りやすい

アルミ製グリップは見た目の高級感に貢献していますが、滑り止めの効果がほぼありません

グリップ表面に縦方向のライン加工が入っていますが、縦ラインなので指を横方向に滑らせる動きには効果が薄いです。特に手が乾燥している季節は、ペンがずり落ちる感覚がありました。

6年使っている中で、グリップ部分に細かい傷が増えたことで、新品時よりは若干滑りにくくなりました。ただし根本的な解決にはなっておらず、滑りが気になる方は市販のグリップバンドを付けるか、0.38mmモデル(グリップ形状が同一)を手汗が多い季節に使うなどの工夫が必要です。

③単色ペンの「物足りなさ」を感じた理由

ジェットストリームエッジは黒インク1色のみの単色ペンです。手帳で色分け管理をしたい場合、必然的にもう1〜2本ペンを持ち歩く必要があります。

私はその「物足りなさ」から、3色展開のジェットストリーム エッジ3に乗り換えました。しかし、エッジ3はプラスチック主体でエッジ本体のような金属の質感がなく、筆記時のインクの薄さも気になり、3ヶ月で使わなくなりました

結局、「エッジの単色+別の色ペン」の組み合わせに戻っています。この経験は別記事で詳しく書いていますので、エッジ3と迷っている方はぜひ読んでみてください。

→ 文房具ブロガーが買ったけど使わなくなったペン3本

ライスパ

エッジ3を断念して、エッジ本体に戻ってきた話です。

0.28mmと0.38mm、どちらを選ぶべきか

2021年に追加された0.38mmモデルは、0.28mmの「かすれ」や「線の細さ」が気になる方への選択肢です。

項目0.28mm0.38mm
線の太さ極細。漢字の画数が多い字も潰れないやや細め。一般的な細字ボールペンに近い
かすれ斜め書きで時々発生ほぼ発生しない
書き心地サラサラ+適度な摩擦よりなめらかでスムーズ
向いている用途手帳・狭いスペースの筆記普段使い・ノート・メモ
カラー展開定番4色+限定3色4色(ブラックレッド・プルシアンブルー・ベリーピンク・ミントグリーン)

結論:手帳の小さなマス目に書きたいなら0.28mm。普段のメモやノートがメインなら0.38mm。

迷っている方は、まず0.28mmを試してみて、かすれが気になったら0.38mmの替芯に変えるのがおすすめです。替芯の差し替えだけなので、本体を買い直す必要はありません。

トリコちゃん

私は手帳用に0.28mm、ノート用に0.38mmの替芯をストックしています。

エッジ vs エッジ3 vs プライム 3&1:比較表

ジェットストリームシリーズの中で、エッジの購入を検討する際に比較されやすい3機種をまとめました。

項目エッジエッジ3プライム 3&1
ボール径0.28mm / 0.38mm0.28mm0.5mm / 0.7mm
インク色数1色(黒)3色(黒・赤・青)3色+シャープ0.5mm
重量約13.5g約17g約30.6g
全長約140mm約145mm約139mm
主な素材アルミ+真鍮+ABSABS樹脂主体真鍮+ステンレス
方式ノック式ノック式回転繰出式
定価(税込)1,100円2,750円6,050円
おすすめ用途手帳・極細筆記手帳で色分けビジネス多機能

選び方のポイント
「極細で1本に絞りたい」→エッジ。
「手帳で色分けしたい」→エッジ3(ただしプラスチック感あり)。
「ビジネスでマルチに使いたい」→プライム 3&1。

→ ジェットストリーム エッジ3のレビューはこちら → ジェットストリーム プライム 3&1のレビューはこちら


カラー展開一覧【2026年最新】

0.28mmモデル

カラー種別
ブラック定番
シャンパンゴールド定番
ネイビー定番
ホワイトレッド定番
オレンジ数量限定
レッド数量限定
ライトブルー数量限定

0.38mmモデル

カラー種別
ブラックレッド定番
プルシアンブルー定番
ベリーピンク定番
ミントグリーン定番

限定色は在庫がなくなり次第終了です。気になるカラーがある方は早めに確認することをおすすめします。

ライスパ

個人的にはネイビーが一番好きです。6年使っているのもネイビー。

ジェットストリームエッジはこんな人におすすめ!

ジェットストリームエッジをおすすめするのは、これに該当する人。

おすすめする人
  • 手帳の小さなマス目に細かく書きたい人
  • 極細なのにスムーズな書き心地を求める人
  • 1,000円台で高級感のあるペンが欲しい人
  • ジェットストリームの書き心地が好きな人
  • 替芯で太さをカスタマイズしたい人

このペンの特徴である細い字を書きたい人には、マッチング度100%。

おすすめしない人
  • ペンを寝かせて書くクセがある人(かすれの原因になります)
  • 手が乾燥しやすく、グリップの滑りが気になる人
  • 1本で複数色を使いたい人(→エッジ3またはプライムを検討)
  • 太めのしっかりした線で書きたい人(→ジェットストリーム 0.7mmが向いています)

まとめ:6年使っても手放さない理由

ジェットストリームエッジを6年使ってきた結論は、「手帳と一緒に使う1本として、これ以上の選択肢がまだ見つからない」ということです。

かすれる問題やグリップの滑りなど、デメリットはあります。完璧なペンではありません。しかし、0.28mmの極細で、なめらかなジェットストリームインクが使えて、1,100円で手に入るペンは他にないのが現実です。

同じシリーズのエッジ3は3ヶ月で手放しましたが、このエッジ本体だけは6年間ずっとペンケースに入っています。替芯は10本以上交換しました。1日あたり約0.5円。これ以上コスパの良い極細ペンを、私は知りません。

極細ボールペンを探している方は、まず1本試してみてください。

ライスパ

最後までお読みいただき、ありがとうございました。ではまた、ライスパでした。

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