【plotter(プロッター) ボールペンのレビュー】あなただけの経年変化を楽しめる
一生楽しめるボールペンを購入しました
一つのボールペンを長く使い続ける事ってありますか?
今回紹介する「Plotter(プロッター)」のボールペンは、長期間の使用ができる「真鍮」を使用し、経年変化を楽しむ事ができます!
私が使用した感想を中心に、プロッターのボールペンの特徴やメリットなど紹介していきたいと思います。
経年変化に興味がある人や、長く使い続けられるボールペンをお探しの方は、是非ご覧ください。
※Plotterの手帳の詳細はこちら
PLOTTER ボールポイントペンとは
プロッター(PLOTTER)は、恵比寿にあるデザイン会社「デザインフィル」が立ち上げたブランドです。
このデザインフィルが2019年に発売したボールペンが、「plotter ボールポイントペン」です。
ボールペンの他にも手帳など、文房具を多数発売しています
気になる特徴は?
プロッターのボールペンの、一番の特徴は、シンプルなデザイン+素材が『真鍮製』である事。
真鍮だと、経年変化が楽しめて、あなただけの変化を楽しむことができます。
公式ホームページに載っている「経年変化したボールペン」、渋すぎませんか!?
デテログ
このアンティーク感は唯一無二ですね。
商品詳細
項目 | 内容 |
---|---|
ブランド | プロッター |
カラー | 3色 ブラック、シルバー、ゴールド |
材質 | 真鍮 |
サイズ | 本体サイズ W139×H9×D9mm |
重量 | 20グラム |
価格 | 5,500円(税込) |
2019年の発売開始依頼、手帳や文房具ファンから高い支持を受けている「プロッターのボールペン」。
2021年には、「シルバー」のボールペンが発売されています。
重心がペン先にあり、書きやすいのも好評を得ているポイントです。
ちょっと高めのボールペンを購入するなら、特徴があるペンを選びたいよね!
3つのメリットと2つのデメリット
私が実際に購入して、使って感じたメリットを、3つ紹介します。
- 経年変化を楽しめる
- OHTO(オート)製の中性ゲルインク
- 重心がペン先だから、書きやすい
メリット①:経年変化を楽しめる
何度も書いていますが、プロッターのボールペンの特徴であり、メリットなのが、『真鍮にしか出せない、経年変化』です。
上記の画像は、公式ホームページにある経年変化したボールペンですが、相当使い込んだ感が出て、カッコいいですよね。
私のプロッターボールペンは、使い始めてまだ1ヶ月なので、変化はしていません。
これからどのように変化していくかが、楽しみです。
ちなみに、これは購入後10ヶ月経過した時点のボールペンです。
10ヶ月使っていると、購入当初のゴールド感は薄れ、落ち着いた色に変化してきました。
このようにアンティーク調になり見た目が渋くなります。
自分だけの経年変化とか、楽しみしかない!
メリット②:OHTO(オート製)の中性ゲルインク
プロッターボールペンに使われているインクは、
「日本で初めてボールペンを製造した、OHTO(オート)の中性ゲルインクを使用しています。
書き心地は、水性インクのように滑らかで、にじみも少ないです。
個人的には、好きな書き心地と、にじみ方。
日本で初めてのボールペンインクだから、実績があり安心できます。替え芯も安くて助かります。
メリット③:重心がペン先だから、書きやすい
plotterのボールペンは、29グラムです。
ボールペンとしては、重たい部類です。ただ、実際持ってみると、思ったより軽くて書きやすさに驚きます。
この書き心地の理由は、重心がペン先にあるからでした。
見た目以上に書きやすい
このように、3つのメリットがあります。
ボールペン本来の役割である「書くこと」が快適なので、大変満足しています。
とはいえ、気になる点が2つだけあるので、サクッと紹介しちゃいますね。
- 購入直後は、ゴールドが輝きすぎる
- 長時間の使用には向かない、「重さ」
デメリット①:ゴールドが輝きすぎる
経年変化をする前の、ゴールドは眩しいくらい輝いています。
いい事なんですが、落ち着いた色になるまで、しばらくは輝き続けます。
輝きすぎてて、ちょっとだけ恥ずかしいです(笑)
デメリット②:長時間の使用には向かない『重さ』
プロッターのボールペンは、素材が真鍮なだけに、『ズシリと重たい』です。
重たいんですが、ペン先に重心があり書きやすいです。
とはいえ、29グラムなので長時間の使用だと、疲れてしまうかもしれません。
疲れたらペンを変更すれば、いいだけなんですけどね。
私が感じたデメリットはこの二つだけです。まあ許容範囲内ですかね。
使用した感想(レビュー)
一言で書くと、経年変化が楽しめ、手帳との相性が抜群だから愛着が湧くペンです。
- 経年変化が楽しい
- 手帳との相性が良い
経年変化が楽しい
plotterボールポイントペンを使った感想は、長く楽しめそうなボールペンいう事です。
何度も書いたように、真鍮素材だから、経年変化が楽しめます。
変化するまで時間はかかりますが、「私だけのボールペン」が完成します。
時間はかかりますが、逆に考えれば、ずーーっと楽しめるという事です。
持つ人の書き方や持ち方の癖だったり、用途や、場合によっては落下させてしまったりもあるかもしれません。
ただ、これらがすべて変化に味わいを加えてくれます。
手帳との相性が良い
プロッターはレザーバインダーという薄い手帳が有名です。
私は2019年から愛用しています。※詳細はこちら
同じブランドだし、相性は抜群。
手帳のペンホルダーにも、プロッターのボールペンはすっぽり入ります。
手帳のリフィルとの相性もよく、気に入っています。
トータル的に判断しても書きやすく普段から、ガンガン使いたいペンとなりました。
文房具YouTuber「しーさー」さんが、レビューしてるので、参考にしてください
気になる評判は?
Twitterで「プロッター ボールペン」を検索してみました!
レビューの数は決して多くはありませんでしたが、好意的な意見が多いのが印象に残りました。
最安値を調べてみました
公式オンラインサイトと、Amazon、楽天、ヤフーショッピングを調べました!
結論を書きますが、最安値はどこも一緒でした。
サービス名 | 価格 |
---|---|
公式オンラインストア | 5,500円(税込) |
Amazon | 5,500円(税込) |
楽天市場 | 5,500円(税込) |
ヤフーショッピング | 5,500円(税込) |
メルカリ | 2,000円~(中古) |
2023年時点では、多くのサイトで品薄になっています。
メルカリで中古を購入するのも一つの作戦かと思います。
在庫があるのを発見したら即ポチししょう。
よくある質問
PLOTTER ボールポイントペン まとめ
プロッターボールポイントペンの詳細や特徴やメリット、私が使った感想を中心にまとめました。
私は購入して大満足しているペンとなります。
- どのように経年変化をするか、楽しめる
- 長期間の使用もOKな、頑丈さ
- 毎日使用する事が、変化を生むと考えると楽しくなる
つまり、毎日使って書くことが楽しくなるボールペンです
この記事を読んで、興味を持ったり、買ってみようかなと思ってくれたら嬉しいです。
また、この記事があなたの参考になっただけでも、嬉しいです。
長文となりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではまた、ライスパでした。
プロッターの手帳のレビューも書いているので、プロッター好きの方や、興味がある方はぜひ読んで行ってください。