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【正直に告白】文房具ブロガーが買ったけど使わなくなったペン3本|失敗から学んだ選び方のルール

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どうも、文房具ブロガーの文房具の虜(@ライスパ)です。

文房具歴9年。これまで100本以上のペンをレビューしてきました。

今回は少し趣向を変えて、「買ったけど使わなくなったペン」を正直に紹介します。

ブンボウさん

使わなくなったペンがあるの?

どのペンも、買った時点では本気で気に入っていました。デザインも書き心地も良かった。でも結果的に、引き出しの奥に眠っています。

先に結論をまとめます。

ペン失敗の本質今使っている代替ペン
PARKER ソネット 多機能ペングリップが滑る伊東屋 Romeo No.4
ジェットストリーム エッジ3細さへの感動が持続しなかったジェットストリーム プライム 3&1
PARKER アーバンプレミアム重さと持ち手の質感が合わなかったLAMY 2000 / カヴェコ スペシャル

『製品が悪い』という話ではありません。どれも良いペンです。ただ、自分には合わなかっただけです。

この記事が、同じ失敗を避けるための参考になれば嬉しいです。

当ブログの筆者について

文房具の虜になっている40代男性。気に入った文房具を経験談を中心にわかりやすく紹介。他2つブログを運営しているので、ぜひご確認ください。

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1本目:PARKER ソネット 多機能ペン|デザインは完璧、でもグリップが滑った

parkerソネット多機能ペン

PARKERソネットの多機能ペンを買った理由は明確で、デザインの美しさです。細身のボディに金属の光沢。ビジネスの場で使うペンとして、これ以上の見た目はないと思いました。

実際に使い始めて、書き心地にも不満はありませんでした。問題は、グリップです。

parkerソネット多機能ペン
この持ち手部分が滑ってしまい…

金属軸がツルツルしていて、長時間書いていると指がずれてくる。特に夏場、少しでも手汗をかくと滑りが顕著になります。

「グリップバンドを巻けばいい」という意見もあると思いますが、ソネットの美しさにバンドを巻くのは本末転倒です。デザインに惚れて買ったのに、デザインを損なう対策が必要になるのは矛盾しています。

parkerソネット多機能ペン
デザインは素敵ですよね

結局、同じ多機能ペンなら伊東屋Romeo No.4の方が自分に合っていました。

革グリップのおかげで滑らない。しかも使い込むほど革が手に馴染んできます。6年経った今でもペンケースの定位置にいるのがその証拠です。

ソネットは美しいペンです。

手が乾燥しているタイプの人、短時間の署名がメインの人には間違いなくおすすめできます。

トリコちゃん

女性に人気のデザインとカラーだよ。

長時間筆記が多い自分には合わなかった。それだけの話です。

※PARKER ソネット オリジナル クリスタル マルチファンクションペンの詳細はこちら

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ソネットのスペック

項目内容
ブランドPARKER(イギリス)
種類多機能ペン(ツイスト式)
インク色黒・赤 + シャープペン
素材ステンレススチール/真鍮
重量約30g
参考価格約¥5,000〜¥8,000(税込)

失敗ポイントと代替ペン

項目ソネット代替:Romeo No.4
グリップ素材金属(滑る)革(滑らない・経年変化あり)
多機能黒・赤+シャープ黒・赤・青+シャープ(4in1)
使用継続期間約半年で出番減6年間現役

▼ 今使っている代替ペンの詳細レビュー
→ 伊東屋ロメオNo.4 レビュー → Romeo No.4 経年変化レポート

2本目:ジェットストリーム エッジ3|世界最細の感動は、長続きしなかった

ジェットストリームエッジ3 ターコイズブルー

ジェットストリーム エッジ3は、0.28mmという世界最細のボール径を3色で実現した多機能ペン。発売当初は話題になり、自分も発売日に買いに行きました。

最初に書いた時の感動は本物でした。この細さで滑らかに書ける。手帳の小さいマスにも余裕で収まる。「これがジェットストリームの進化か」と思いました。

ライスパ

でも3ヶ月ほど経った頃から、出番が減りました。

ジェットストリームエッジ3 ターコイズブルー
トリコちゃん

どうして出番が減ったの?

理由は単純で、0.28mmの細さに慣れてしまったからです。

最初の「細い!すごい!」という驚きが日常になると、あとに残るのは「インクの色が薄い」「筆圧を意識しないと線がかすれる」という実用上の不満でした。

ジェットストリームエッジ3 ターコイズブルー
初めは感動した細さでした

細さという一点突破の魅力は、慣れた瞬間に普通になる。そして普通になった後、0.5mmのジェットストリーム プライム 3&1の方が、インクの濃さも書き心地の安定感も上だと気づきました。

エッジ3は、手帳に極細で書きたい人には今でも唯一無二のペンです。でも自分のように「普段のメモや会議ノート」が主な用途なら、0.5mmで十分。むしろ0.5mmの方が快適です。

※ジェットストリーム エッジ3の詳細はこちら

ジェットストリーム エッジ3のスペック

項目内容
ブランド三菱鉛筆
種類油性多機能ペン(スライド式)
ボール径0.28mm
インク色黒・赤・青
重量約14.5g
参考価格約¥1,500〜¥2,000(税込)

失敗ポイントと代替ペン

項目エッジ3代替:プライム 3&1
ボール径0.28mm(慣れると薄い)0.5mm(濃くて安定)
インクの濃さ細すぎて薄く見えるしっかり濃い
書き心地の持続満足度3ヶ月で感動が薄れた1年半経っても変わらず快適
向いている用途手帳の極小マス会議メモ・ノート・書類全般

▼ 今使っている代替ペンの詳細レビュー
→ ジェットストリーム プライム 3&1 レビュー

3本目:PARKER アーバンプレミアム|持ちやすさと重さの両立は難しい

PARKERアーバンプレミアムは、PARKERの中でも太軸で持ちやすいモデル。くびれのあるボディが手にフィットする設計で、店頭で試し書きした時は「これは良い」と即決しました。

ブンボウさん

なんで使わなくなったの…?

実際に毎日使ってみると、2つの問題が出てきました。

1つ目は重さ。金属ボディの重量感は最初こそ「高級感がある」と感じましたが、30分以上の筆記では手が疲れます。会議でメモを取り続ける自分の使い方には重すぎました。

2つ目は、持ち手部分に入っている細かい装飾の線。

購入当初は「デザインのアクセント」と思っていたのに、使い込むうちに指に当たる感触が気になるようになりました。好きだったはずのデザインが、いつの間にかストレスに変わっていた。自分でも驚きました。

好きな書き心地です。

代わりに手に取るようになったのはLAMY 2000(22g)とカヴェコ スペシャル(22g)。どちらもアーバンプレミアムより明らかに軽く、グリップに余計な装飾がないので指への違和感がゼロです。

アーバンプレミアムは太軸好きで短時間の筆記がメインの人には良い選択です。ただし、長時間使う人は重量を必ず確認してください。店頭の試し書きは30秒。自宅で30分書くのとはまるで違います。

※PARKER アーバンプレミアムの詳細はこちらの記事から

アーバンプレミアムのスペック

項目内容
ブランドPARKER(イギリス)
種類油性ボールペン(ツイスト式)
ボール径M(中字)
素材ブラス(真鍮)ラッカー仕上げ
サイズ139mm × φ11mm
重量34g
定価¥7,700(税込)
Amazon実売約¥5,300〜(2026/03/19時点)

失敗ポイントと代替ペン

項目アーバンプレミアム代替:LAMY 2000代替:カヴェコ スペシャル
重量約34g(重い)約22g約22g
グリップの装飾細かい線あり(指に当たる)なし(マクロロン樹脂)なし(アルミ八角形)
長時間筆記の快適さ30分で疲れる9年使っても快適5年使っても快適

▼ 今使っている代替ペンの詳細レビュー
→ LAMY 2000 レビュー → LAMY 2000 経年変化レポート → カヴェコスペシャル レビュー

※LAMY2000の詳細はこちらの記事から

※カヴェコスペシャルの詳細はこちらの記事から

ペン選びで失敗しないための3つのルール

3本の失敗に共通するパターンがありました。自分への戒めも込めて、ルールとしてまとめます。

ルール内容失敗から学んだ根拠
1店頭の試し書き30秒を信用しないアーバンの重さ・ソネットの滑りは30秒では分からなかった
2「感動」で買ったペンは冷める可能性があるエッジ3の0.28mmの驚きは3ヶ月で消えた
3デザインが好きでも、触感が合わなければ使わなくなるソネットもアーバンも見た目は今でも好き。でも触ると違和感がある

ルール1:店頭の試し書き30秒を信用しない。

30秒で分かるのはインクの出と見た目だけ。グリップの滑り、重さによる疲労、装飾の違和感は、30分以上使わないと分からない。可能なら、購入後1週間は「本当に毎日使いたいか」を意識してみてください。

トリコちゃん

試してみるね

ルール2:「感動」で買ったペンは冷める可能性がある。

エッジ3の0.28mmのように、スペック上の驚きは慣れると消えます。感動ではなく「毎日の作業が快適かどうか」で選ぶ方が、長く使えるペンに出会えます。

ブンボウさん

毎日使えるかは大事だね

ルール3:デザインが好きでも、触感が合わなければ使わなくなる。

ソネットもアーバンも、見た目は今でも好きです。でもペンは「見るもの」ではなく「触るもの」。触った時の快適さがデザインの美しさを上回らないと、結局は引き出しの奥に行きます。

ライスパ

ペンは使わないと意味がないからね

まとめ

失敗した3本は、どれも悪いペンではありません。自分との相性が合わなかっただけです。

でも、この3本を経験したからこそ、今の愛用ペンに出会えました。失敗した数だけ、自分に合うペンを見分ける目が育つ。そう思えば、引き出しの奥のペンたちにも感謝できます。

この記事が、あなたのペン選びで同じ遠回りをしないための参考になれば嬉しいです。

ライスパ

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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