
どうも文房具が大好きなライトニングスパイラルです。
今回は、2022年12月に伊東屋限定として発売された「LAMY safari × itoya copper01万年筆」を購入したので、紹介していきます。
デザイン意外にも魅力がたくさん詰まっているので、実際使った感想を紹介します。

万年筆を使った事がない方でも、安心してください。
LAMYサファリは万年筆の入門として評判があるペン。これをきっかけに万年筆にチャレンジしてみませんか。
※2024年に第二弾が発売されています。詳細はこちら。
サファリ×itoya限定モデルとは


サファリ×itoya限定モデルとは、2022年12月にLAMYと伊東屋が共同開発し発売した万年筆となります。
字幅は、定番の「EF、F、M」と、「漢字ニブ」という漢字の「とめはね」を再現できるペン先の4種類があります。
私はEF(極細)を購入しました。



ペン先は購入後にも変更可能です
サファリ×itoya限定モデルの感想
早速、実際使用した感想を紹介します。
私は主にこの3点が気になりました。
- グレーとゴールドのデザインがおしゃれ
- 好きなブランドの組み合わせでテンションが上がる
- 書き心地は安定のLAMY品質
まずデザインが秀逸なのが気に入りました。


グレーのボティと、ゴールドの組み合わせが非常に大人っぽく、おしゃれですよね。
高級感があるデザインで、見ているだけで幸せになります。




また、私がボールペン沼にハマるきっけとなったペンが、LAMYの「LAMY2000」。
LAMY2000をきっかけに、LAMYのファン、そして文房具を好きになった記念すべきペンです。
伊東屋はRomeo No.4を大好きになり、その後Romeo No.3を購入。大好きなブランドとなっています。




この2つのブランドのコラボは胸熱です。


そして気になる万年筆の書き心地は、安定しています。




不満な点はなく、サラサラと書くことができるので、実用性もある万年筆となっています。
このように、「デザイン」「ブランドコラボ」「実用性」の3つの点で、私は非常に満足しています。



伊東屋もLAMYも人気だから共感しれくれる人もいますよね
サファリ×itoya限定モデルの詳細


項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | サファリ×itoya カッパー01 |
ペン先 | 4種類 (EF極細字、F細字、M中字、漢字ニブ) |
仕様 | カートリッジ/コンバーター両用式 |
カラー | グレー×カッパー |
サイズ | 139×12mm |
重量 | 15グラム |
価格 | ・通常 5,500円 ・漢字ニブ 7,700円 |
LAMYサファリがベースとなっているので、品質の安定性は抜群です。
毎年のように限定カラーが発売され、色違いも多いのでコレクションする人が多い人気の万年筆です。



私はこれが2本目のサファリの万年筆です
というわけで、ここでLAMYと伊東屋の歴史や特徴をすごく簡単に紹介します。まずLAMYから。
LAMYとは


LAMYとは、ドイツの筆記具メーカーで、1930年に創業しています。
品質、革新、プロダクトデザインの3つの要素が融合した個性的な製品を作っています。
デザイナーの豊かな創造性を重視し、機能美と耐久性を兼ね備えたペンを提供しています。
- サファリ:カラフルで軽量なプラスチック製のペン。毎年限定カラーが発売される人気モデル
- 2000:ステンレススチールとマカロン樹脂の組み合わせが美しいペン。50年以上も愛され続けている名作
- アルスター:アルミニウム製のシンプルでスタイリッシュなペン


LAMYが長年指示されている理由は、この3点。
- 書き味が滑らかで快適で、インクの出方も安定している
- デザインが洗練されており、タイムレスで飽きの来ないものが多い
- 交換可能なペン先やリフィルなど、自分好みにカスタマイズできる点が魅力的



私がボールペン沼に入るきっかけはLAMY2000でした
サファリについても簡単に紹介しておきます。
LAMYサファリについて


サファリは、1980年に誕生し、シンプルで機能的なデザインが特徴です。
サファリは、万年筆、ボールペン、ローラーボール、シャープペンシルの4種類があり、色や太さも豊富に揃っています。
『ラミー』の中でも特に万年筆が人気で、書き心地やインクの発色が良いと評判です。
伊東屋とは
LAMYとコラボした伊東屋についても記載しておきますね。
伊東屋は、明治37年に創業した文房具・画材用品の専門店です。
銀座に本店を構え、高級筆記具やオリジナル手帳などの豊富な品揃えが魅力です。


伊東屋は、文化や芸術に関心の高い人々に愛される老舗として、100年以上の歴史を持ちます。



私はロメオブランドが好きで、No.3とNo.4を所有しています


この記事では割愛しますが、ロメオNo.3とNo.4の記事はこちらをご覧ください。




サファリ×itoya限定モデルの特徴


LAMYサファリとitoyaのコラボモデル
何と言っても、このコラボモデルというのが、一番の特徴になります。
また、ラミー社初の仕様として、「クリップの素材である赤銅色にクリア塗装を施し、地金の色を活かしている」という点もあります。



でも限定モデルに勝る特徴はないよね
サファリ×itoya限定モデルのメリット・デメリット


メリット①:高級感があるグレーとカッパーの組み合わせ


特徴で書きましたが、やはりデザインの秀逸さがメリットとなります。
渋いグレーのボティと赤銅色というカッパーの組み合わせが、やはり高級感があり素敵です。
サファリのカラー展開は多数ありますが、個人的には一番好きな組み合わせです。



黄金の組み合わせです
メリット②:itoyaのロゴにテンションが上がる


2つ目は、「itoya」のロゴです。
コラボ商品という事で、LAMYサファリのボディに「itoya」のロゴが付いています。
私は月1回は伊東屋に通っている(多いのは新宿店)ので、やはりロゴがついているのは嬉しくテンションがあがります。



小さなロゴだけど、主張は大きいです
メリット③:サファリ定番の持ちやすいペン先


3つ目のメリットは、持ちやすさについてです。
サファリのボディのペン先というか持ち手の部分は、三角形になっています。


この三角形の部分は、正しいペンの持ち方をすればピタリとはまる形になっています。
だから、正しい持ち方が身につきますし、背筋が伸びます。



デザインだけでなく、機能性も充実しています。
実際に使って感じたメリットを3つ紹介しました。
ぜひ参考にしてくださいね。
デメリット:実店舗の販売は、伊東屋のみ
残念な点は、「実店舗での販売は伊東屋のみ」という事。
コラボモデルなので、仕方ないですが、伊東屋の店舗数は決して多くありません。



近くに伊東屋の店舗がないよ~
近くに店舗がなく、実物を見てから購入したい人には、少し不便かもしれません。
ただ、私の記事やYouTubeにも多数動画はあるので、参考にしてください。
メリット3つ、デメリット1つを紹介してきました。
購入の参考としてぜひご活用くださいね。
サファリ×itoya限定モデルのよくある質問


よくある質問をまとめてみました。
ぜひご自身でも気になった事は、GoogleやChatGPTで調べてみてね。
サファリ×itoya限定モデルのまとめ


というわけで、LAMYと伊東屋のコラボモデルである「サファリ×itoyaの万年筆」を紹介してきました。
ドイツの人気ブランドのLAMYと、日本で100年以上の歴史がある伊東屋とのコラボ商品なので、外れるわけがありません。


大人っぽいデザインと実用性を兼ね備えている万年筆なので、興味を持ったらぜひ購入を検討してくださいね。



長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも、万年筆やボールペンの記事も書いているので、ぜひチェックしていってくださいね。
では、サファリ×itoyaの万年筆を購入して大満足のライスパでした。
※LAMYとJetstreamのコラボペンはこちら。