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【真鍮×樹脂の経年変化】サクラクラフトラボ007|変わる部分と変わらない部分の”コントラスト”が美しい

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サクラクラフトラボ007。サクラクレパスが「大人の筆記具」として送り出したシリーズの中でも、真鍮パーツを使った異色の一本です。

このペンの面白いところは、「変わる部分」と「変わらない部分」がはっきり分かれていること。

クリップとグリップに使われた真鍮だけが静かにくすんでいき、軸本体の樹脂はほぼ購入時のまま。素材の違いがそのまま経年変化のコントラストになっています。

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真鍮パーツの変化

購入直後のクリップとグリップは、ピカピカの金色でした。正直に言うと、最初は少し派手に感じていました。

それが使い込むうちに、金色のギラつきが消えて落ち着いたくすみに変わっていきました。手が直接触れるグリップ部分が一番変化が早く、クリップはポケットへの出し入れで少しずつ表情が変わっています。

真鍮の経年変化といえば、PLOTTERのボールペンも同じ素材です。

ただし、PLOTTERは軸全体が真鍮なので、ペン全体が均一にくすんでいきます。一方、クラフトラボ007は真鍮が”部分的”に使われているからこそ、樹脂との境界線にコントラストが生まれる。ここが大きな違いです。

※PLOTTERのペンの画像はこちら↓↓↓

樹脂軸はほぼ変わらない

軸本体の樹脂部分は、目立った傷も変色もなく、ほぼ購入時のまま。触り心地もサラッとした状態を保っています。

真鍮が育っていく一方で、樹脂が”変わらない基準点”になっている。この対比があるからこそ、真鍮のくすみが際立って見えます。全部が変わるのではなく、変わる場所と変わらない場所がある。それがこのペンの経年変化の面白さだと思います。

重さ約18g、だから使う。だから育つ。

クラフトラボ007の重量は約18g。ボールペンとしては軽い部類に入ります。この軽さのおかげで気軽に手に取れるし、使用頻度が上がる。使う回数が多いほど手の油が真鍮に移り、くすみが進む。結果的に、軽さがエイジングを加速させている。

重厚な真鍮ペンとは違って「日常使いの中で自然に育つ」タイプの一本です。

磨き直すか、このまま育てるか

真鍮は金属磨きクロスで磨けば、購入時の輝きに戻せます。ただ、個人的にはくすんだ状態のほうが好みです。派手さが消えて品が出てきた今の表情が気に入っています。

磨いてリセットするか、くすみを育てるか。どちらを選んでも正解で、真鍮ペンの楽しみ方はここにもあります。

まとめ

サクラクラフトラボ007の経年変化は、「全体が変わる」のではなく「真鍮だけが変わる」コントラスト型。PLOTTERのように全体が育つペンとは違った面白さがあります。

派手な金色が落ち着いたくすみに変わっていく過程は、使い手の時間がそのままペンに刻まれていく感覚。約3,000円で手に入る真鍮エイジングの入門として、とてもおすすめできる一本です。

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