
カヴェコスペシャルの替芯選びで最も重要なのは、通常サイズとミニ(Sサイズ)でリフィルの規格がまったく違うという点です。
通常サイズはG2規格(パーカー互換)、ミニはD1規格(4C互換)。
ライスパこれを間違えると物理的に入りません。
この記事では、それぞれの規格に合うおすすめリフィルを比較表付きで紹介し、交換手順まで解説します。ブラスモデルも同じ規格なので安心してください。
【結論】カヴェコスペシャルの替芯はこれを買えばいい


先に結論を出します。
通常サイズ(レギュラー)を持っている方は、三菱鉛筆のジェットストリーム替芯 SXR-600-05(0.5mm・黒)を買えばOKです。
定価660円(税込)。純正の「重くてヌルッとした書き心地」が、サラサラ軽快な書き味に一変します。



SXR-600だね!
ミニ(Sサイズ)を持っている方は、同じくジェットストリーム替芯 SXR-200-05(0.5mm・黒)を買ってください。
定価220円(税込)。こちらもD1規格にぴったり収まります。



ミニは600ではなく、SXR-200だね!
カヴェコスペシャルの替芯規格を整理する
カヴェコスペシャルには通常サイズとミニの2種類があります。それぞれのリフィル規格は以下の通りです。
| モデル | 規格 | リフィル長 | 互換性 |
|---|---|---|---|
| カヴェコスペシャル(通常サイズ) | G2(ISO 12757-2) | 約98mm | パーカー互換。SXR-600、パーカー クインクフロー等が使えます |
| カヴェコスペシャル ミニ(Sサイズ) | D1(4C互換) | 約67mm | SXR-200、ゼブラ4C芯、LAMY LM21等が使えます |
| カヴェコスペシャル ブラス(通常サイズ) | G2(ISO 12757-2) | 約98mm | 通常サイズと同じです |
| カヴェコスペシャル ブラス ミニ(Sサイズ) | D1(4C互換) | 約67mm | ミニと同じです |
ブラスモデルは素材が真鍮になっただけで、内部構造は同じです。
替芯の規格も変わりません。



参考にしてください
【通常サイズ】G2規格のおすすめ替芯を比較する
通常サイズのカヴェコスペシャルに使えるG2規格のリフィルを5本テストしました。
| リフィル名 | 型番 | ボール径 | インク種類 | 書き味 | 定価(税込) | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ジェットストリーム SXR-600 | SXR-600-05 | 0.5mm | 油性(超低摩擦) | サラサラ軽快。細字でにじみません | 660円 | ★★★★★ |
| ジェットストリーム SXR-600 | SXR-600-07 | 0.7mm | 油性(超低摩擦) | 0.5mmよりヌルッと感あり。手帳より書類向きです | 660円 | ★★★★☆ |
| ジェットストリーム SXR-600 | SXR-600-38 | 0.38mm | 油性(超低摩擦) | 極細派に。筆圧が強い方は引っかかりを感じるかもしれません | 660円 | ★★★☆☆ |
| パーカー クインクフロー | 1950367 | F(0.8mm) | 油性 | 滑らかですが太めです。日本語の細字には不向きです | 730円(Amazon実売) | ★★★☆☆ |
| カヴェコ純正 G2 | KAWECO-G2-0.8 | 0.8mm | 油性 | 書き出しにダマが出やすいです。太いです | 約1,500円/3本 | ★★☆☆☆ |
結論は明確で、SXR-600-05が最適解です。
0.5mmの細さはカヴェコスペシャルの細軸と相性が良く、手帳にもノートにも対応できます。0.7mmは署名や大きめの文字を書く方向けです。
パーカー クインクフローは悪くありませんが、F(Fine)で0.8mmあるため、日本語を書くには太すぎます。



カヴェコ純正に至っては0.8mmかつ書き出しのダマが気になり、正直おすすめしづらいです。
【ミニ(Sサイズ)】D1規格のおすすめ替芯を比較する
ミニ用のD1(4C)規格リフィルも比較しました。
| リフィル名 | 型番 | ボール径 | インク種類 | 書き味 | 定価(税込) | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ジェットストリーム SXR-200 | SXR-200-05 | 0.5mm | 油性(超低摩擦) | 通常サイズ同様サラサラ。ミニでも書き味を妥協しません | 220円 | ★★★★★ |
| ジェットストリーム SXR-200 | SXR-200-07 | 0.7mm | 油性(超低摩擦) | やや太いですが滑らかです | 220円 | ★★★★☆ |
| パイロット アクロインキ BRFN-10 | BRFN-10-F-B | 0.7mm | 油性(アクロインキ) | シルキーな書き味です。軽い筆圧の方向きです | 220円 | ★★★★☆ |
| カヴェコ純正 D1 | KAWECO-D1-1.0 | 1.0mm | 油性 | 太すぎます。手帳には不向きです | 約1,200円/6本 | ★★☆☆☆ |
ミニはD1規格なので選択肢が限られますが、SXR-200-05を入れておけば間違いありません。220円と安いので、予備も含めて3本ほど買い置きしておくのがおすすめです。
アクロインキ BRFN-10は0.7mmのみですが、シルキーな書き味がお好みなら試す価値はあります。
替芯の交換手順【写真つき】
交換手順は通常サイズ・ミニどちらも同じです。
ペン先の口金(ノーズコーン)を反時計回りに回して外します。カヴェコスペシャルは回転繰り出し式ではなく、口金をねじって外すタイプです。


古いリフィルを引き抜きます。通常サイズはG2リフィル(約98mm)、ミニはD1リフィル(約67mm)が出てきます。


新しいリフィル(SXR-600またはSXR-200)をペン先側から差し込みます。アダプターは不要です。そのまま入ります。


口金を時計回りにしっかりねじ込みます。ペン先からリフィルの先端が出ることを確認し、試し書きしてください。


交換にかかる時間は1分もありません。特別な道具も不要です。
よくある質問(FAQ)


まとめ|カヴェコスペシャルの替芯は規格だけ間違えなければ簡単


カヴェコスペシャルの替芯選びのポイントは3つだけです。
- 自分のモデルが通常サイズかミニかを確認します。
- 通常サイズならG2規格のSXR-600-05、ミニならD1規格のSXR-200-05を買います。
- 口金を外して差し替えるだけです。



これで純正の太くてダマの出やすい書き味から、ジェットストリームのサラサラ書き味に変わります。
| モデル | 規格 | おすすめ替芯 | 型番 | 定価(税込) |
|---|---|---|---|---|
| 通常サイズ / ブラス | G2 | ジェットストリーム 0.5mm | SXR-600-05 | 660円 |
| ミニ / ブラスミニ | D1 | ジェットストリーム 0.5mm | SXR-200-05 | 220円 |










